吹田市の不動産屋 マック住研の会長「しみちゃん」の不動産営業回顧録
昨日の定休日は女房と「
京都市美術館」へ・・・
そうです「
ボストン美術館展」
本物をユックリと鑑賞してきました
8月29日(日)までらしい
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では その35 です
事故死が発生したお部屋の改装やお祓いも終え
賃料を半額にして募集を開始する
程なくして男性の方より賃借希望が入る
当然のことながら賃借希望の方には
当然のことながら事故の経緯をお話し
賃料が安いわけをお話しする
今回申込があったのは男性だ
拡大コピーした新聞記事を見ていただきながら
事故のあらましを説明させていただく
男性A「う～ん
二日ほど考えさせてください」
しみちゃん「承知しました」
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・
さてどういうご返事をいただけるのだろうか？
つづく・・・
行き交う人々の挨拶は
「暑いですね」だけ
何時まで続くんだろうか・・・
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ではでは その34 スタートします
事故死が発生したお部屋を募集するについて
家主様には次のような提案をした
①室内のカーペットは貼替える
②お祓いをしてもらう
③半額くらいに賃料を下げる
室内で血が流れたということは無かったが
床の貼替えを含めて家主様の承諾を取付けた
床の貼替えや室内の美装工事を終え
神主様にもお祓いをしていただいた
そして賃料を半額にして募集を開始
・
・
・
程なくして男性の方より賃借希望が入る
が・・・えっ？・・・やっぱり・・・
つづく・・・
「暑い」「暑い」と叫んでも
一向に涼しくならない
返って暑くなる
この写真で一時の「涼」を・・・
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では その33 です
単身者住宅で亡くなられた
女性は看護婦さんだった
その後の警察の調査で
事故死との結論が出た
警察によると
救急病院勤務に加え
国家試験を受けるための勉強による
疲労回復を図るため
日頃ビタミン剤を自分で注射していたのが
その日は手元が狂ったことによるとのこと
殺人とかではなくホッとしたものの
これからの募集方法を考えなくてはならない
当然借りたいというお客様には
この部屋で起こった事故内容を
説明しなければならない
そこで家主様には次のような提案をした
①室内のカーペットは貼替える
②お祓いをしてもらう
③半額くらいに賃料を下げる
この三点を実施して欲しいと申し入れた
つづく・・・
今日と明日は
千里山ロイヤルマンションで
オープンハウスを開催しています
猛暑の中ですが
明日のご来場をお待ちしています
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では その32 のスタートです
単身者住宅に住む女性が
居住中の部屋で亡くなられた
発見者は婚約者
そこで先ずこの婚約者が疑われたようだ
新聞の報道を見ると
自殺とも他殺とも判明していないという
その数日後
亡くなられた女性のご両親が
お部屋の片付けに来られた
お話を伺うと
この女性は看護婦さんで
国が募集している海外派遣に
応募するための勉強をされていたという
志半ばにしての死
ご本人もご両親も
残念で仕方がないことだろう
でも我々としては家主様の
立場も考えなくてはならない
つまり
どのようにしてこのお部屋の
募集をするかと言うことだ
う～ん・・・よーく考えてみよう
つづく・・・
猛暑が続く千里山
でも明け方には秋の気配が・・・
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では その31 です
事故と言えばこんなことも・・・
当時の会社で管理をしていた
単身者住宅でのこと
夏期休暇明けに事務所に行くと
留守番電話が入っていた
管理をさせていただいている
単身者住宅の住民の一人からだ
電話をかけてみると
数日前にあるお部屋で
住民が亡くなり
警察が来て大変だったという
新聞で確認をすると
亡くなったのはその部屋に住む女性で
発見者は婚約者
そこで先ずこの婚約者が疑われたようだ
その真相は・・・
つづく・・・
