吹田市の不動産屋 マック住研の会長「しみちゃん」の不動産営業回顧録
今日も調査やご契約に打合せにと
分刻みのスケジュールをこなした
今月一杯はこの状態が続きそうだ
ありがとうございます
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
では その13 です
オープンハウスという言葉が
メジャーでなかった当時
居住中のオープンハウス開催の日
折込チラシを見られた
売主様の奥さんから電話が・・・
奥さん「
とにかくすぐに止めて」
訪問をしてご主人に
ご了解をいただいている旨を説明する
しかし
奥様はまったく聞く耳を持ってくれない
奥さん「友達から電話があり
<
これじゃまるで見せ物じゃないの>
って言われてしまった」とのこと
また
奥さん「別の不動産屋さんにも聞いてみたけど
<
そんなのは非常識だ>と言っている」とも
ココまでお怒りだとオープンハウスの開催は無理だ
しみちゃん「致し方ありませんせんね
中止をさせていただきます」
(オープンハウスという手法をメジャーにするには
マダマダ時間がかかりそうだ)
つづく・・・
二十数年前に購入物件を探しておられた
お客様と今日出会った
その時にはご縁がなかったのですが
私もその方を覚えていて
お客様も私を覚えてくれていました
嬉しいことですね
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
ではでは その12 始めます
オープンハウスという言葉が
メジャーでなかった当時
ご了解をいただいた居住中の
お家の
オープンハウス開催の日
朝一番に電話が鳴った
今日オープンハウス開催の
売主様の奥さんからだった
奥さん「
このオープンハウスって何なの」
カナリお怒りだ
奥さん「
とにかくすぐに止めて」
しみちゃん「えっ?今から伺います」
(
どうしたんだろう)
・
・
・
早速お客様宅に・・・
しみちゃん「どうされましたか?」
奥さん「どうもこうもないわよ
このオープンハウスって何なの?」
しみちゃん「今のところ我が国では
未だ馴染みが少ないですが・・・」
とオープンハウスを開催することにより
より良い条件での販売が可能となることが多く
アメリカでは通常に行われている販売手法であり
ご主人のご了解をいただいている旨を説明する
しかし奥様はまったく聞く耳を持ってくれない
つづく・・・
今年も はや三週間が過ぎた
今年はお陰様で正月明けから
全くの通常モードです
ありがたいことですね
<寒い日は オランウータンも すっぽりと>
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
では その11 スタートです
オープンハウスという言葉が
メジャーでなかった当時
根気よく説明をさせていただき
居住中のお家のオープンハウス開催の
ご了解をいただいた
そしてオープンハウス当日のこと
・
・
・
朝一番に電話が鳴った
(
朝一番からありがたいことだ)
電話に飛びついた
しみちゃん「お電話ありがとうございます・・・」
電話の主は今日オープンハウスを
開催させて戴く売主様の奥さんからだ
奥さん「
このオープンハウスって何なの」
カナリお怒りだ
しみちゃん「先日ご主人にご説明をさせていただき
ご了解をいただいていますが・・・」
奥さん「
とにかくすぐに止めて」
しみちゃん「えっ?今から伺います」
(
どうしたんだろう)
つづく・・・
取壊しが進む千里山団地
その防御壁が千二小作品の
にわかギャラリーに・・・
楽しい作品がたくさんありますよ
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
ではでは その10 です
また新しい案件が出てきた
一般媒介案件なので販売価格は
カナリの高値設定となった
この案件をお客様のご希望に近い形で
成約に持ち込むためにはどうすれば良いか
室内を確認させていただいたが
トテモキレイに使用されていて
品の良い調度品が並んでいる
(
これはオープンハウスに最適物件だ)
早速売主様にオープンハウスによる販売が
より良い価格で成約に
持ち込めそうだという説明を行う
売主様はやはりオープンハウスという
言葉が分かっていない
(
当時としては当然のことだが・・・)
根気よく説明をさせていただき
やっとご了解をいただいた
そしてオープンハウス当日のこと
えっ?それは・・・
つづく・・・
当社にとって連休明けの今日は
朝からバタバタ・・・
今からは勉強会出席のため
大阪市内へ出かけます
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
では その9 始めます
居住中の戸建住宅のオープンハウス
売主様は開催時間中
私と一緒に在宅されることとなった
そして開催日初日
現地に来られたお客様は4組
内3組の方は売主様が居られるのを知って
家の中に入らずに帰ってしまった
開催日二日目も売主様は在宅されるという
そして二日目も初日と同じ状況が・・・
二日間開催したオープンハウスでは
残念ながら進む話にはならなかった
この戸建住宅については
その後オープンハウスを開催しないまま
通常の販売活動を続け
カナリ苦労をしたものの
何とか成約をすることが出来た
・
・
・
また新しい案件が出てきた
売主様の希望価格はカナリ割高だ
当社の査定価格の説明をさせていただいたが
一般媒介案件なので販売価格の
引き下げには至らなかった
この案件をお客様のご希望に近い形で
成約に持ち込むためにはどうすれば良いか
さあ思案の為所だ・・・
つづく・・・