吹田市の不動産屋 マック住研の会長「しみちゃん」の不動産営業回顧録
あれだけ晴れていたのに今は曇より・・・
夜には雨との予報が・・・
最近の予報は本当に良く当ります
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では その57 始めます
気に入っていただいた土地に
家を建てて住みたいという顧客様
伯母さんとの共有名義の場合
住宅ローンの取組みは難しいという
銀行の副支店長に必死で訴える
副支店長「一度そのお客様とお会いしましょう
夜でも構わないので
伯母さんも含めて居住予定者全員が
揃う日時を確認してください」
しみちゃん「
はい早速ご手配をさせていただきます」
と言うことでお客様全員と
副支店長の会見をセッティングした
売主様のお仕事の関係で
時間は夜の9時からに・・・
取りあえずは副支店長だけが
行ってくれることとなった
明朝確認の電話を入れる
副支店長「昨夜全員とお会いさせていただき
内容確認を終えた」
「まじめそうな方達だし
三世帯で住みたいという
希望に応えられるよう
どうすれば良いか考えてみるよ」
(
これは福支店長に縋るしかないな)
しみちゃん「よろしくお願いいたします」
つづく・・・
お彼岸も過ぎたというのに
冷たい日が続いています
冷え込む度に被災されている方々の
ことを思うと本当に
心が痛みます
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では その56 です
気に入っていただいた土地に
家を建てて住みたいという顧客様
お伺いをして内容を伺うと
自営の方で申告も少ないという
住宅ローンが難しそうである旨を説明するも
不足分は同居する伯母が出してくれるとのこと
(
これなら何とかなるかな)
明日その内容を銀行に伝えて相談をする
すると・・・
伯母さんとの共有名義での取組みは難しいという
えっ?どうして?同居するんですよ
銀行の副支店長に必死で訴える
当時は今のように住宅ローンセンターが
メジャーでなかった頃だ
必死で訴えたからか
この都市銀行の副支店長も
カナリ好意的に動いてくれた
副支店長「原則は駄目だけど
今のお住まいに伺って
一度お会いしましょう」
しみちゃん「ありがとうございます」
副支店長「夜でも構わないので
伯母さんも含めて居住予定者全員が
揃う日時を確認してください」
しみちゃん「はい早速ご手配をさせていただきます」
(
がんばってくださいよ副支店長)
つづく・・・
今回の原発事故の影響で
各国からの日本への渡航見直しが
進んでいるとか
影響はこんなところにも及んでいるんですね
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では その55 です
結局隣地の方が駐車場用にと
角地部分を購入してくれることとなった
これにより残りの土地は1区画として
トテモ手頃な土地となった
(よし この土地も良い方にお世話をさせていただき
売主様のご期待に添わなければ・・・)
測量も無事に終わったので
その土地のチラシを作成し
販売を開始する
早速同じ校区内の方から
三件のお問い合せが
ソレゾレに対応をさせていただくも
お二人の方は話が進みそうにもない
一組の方は
トテモ積極的であり
打合せの為による訪問の約束となる
お伺いをして内容を伺うと
自営の方で申告も少ないという
(
これはカナリ難しいかな?)
住宅路ローンが難しそうである旨を説明する
と・・・
不足分は同居する伯母が出してくれるとのこと
(
これなら何とかなるかな)
明日その内容を銀行に伝えて相談をする
すると・・・えっ?
つづく・・・
生憎の天気となった春分の日
三連休の最終日とあって
良いお話が幾つも・・・
ありがとうございました
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では その54 始めます
境界もハッキリしていない物件
測量をするにあたり隣地の方々に
ご協力依頼の挨拶廻りを行った
どのお家もトテモ好意的で
売主様とご近所との
良い関係が感じられた
その日の夜隣地の方電話が入る
隣地の方「実は我が家には駐車場がないので
一部だけを分けていただきたいのですが・・・」
しみちゃん「ご事情は良く分かりました
一度お伺いをして詳しくお話を
伺わせていただきます」
どのくらいに面積をどのくらいの価格で
購入されるつもりなのか?
土地の大きさから一括売りは
難しいと考えていたので
渡りに船のなるかも・・・
良く確認して話を纏めて行かないと
残りの土地の販売に影響が出る
色々と話をつめさせていただきこととなる
最終的に角地ではなくなるけど
販売がしやすい土地面積となったので
売主様にもご了解がいただけた
(よし この土地も良い方にお世話をさせていただき
売主様のご期待に添わなければ・・・)
つづく・・・
暖かさが戻ってきたと思ったら「雨」
被災地に降っていなければよいのですが・・・
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では その53 です
今度はご高齢の義父が住むお家のご売却だ
昔から所有している土地付居宅であり
境界もハッキリしていない
またソコソコ纏まった広さがあり
この地域では
一括売りは難しいと考えた
そこで先ず測量の手配をする
その為に売主様と一緒に
隣地の方々にご協力依頼の
挨拶廻りを行った
今まで良いお付き合いをされていたとあって
どのお家も好意的にご挨拶を終えられた
その日の夜事務所に電話が入る
今日ご挨拶回りをした隣地の方からだ
隣地の方「あの~今回測量をして
その後は売却されるのですか?」
しみちゃん「ハイその方向で打合せを行っています」
隣地の方「実は家には駐車場がないので
一部だけを分けていただくことは
できないでしょうか?」
しみちゃん「ご事情は良く分かりました
一度お伺いをして詳しくお話を
伺わせていただきます」
うん
コレはヒョッとして・・・
つづく・・・