2週間前に漬けた青梅のカリカリ漬けが成功しました☆彡
生の青梅を漬け込むので、
さわやかさを残しつつ
後をひく味。
ただし、手間がすごくかかりました。
「そうだ、梅仕事の前に爪、きっておこうっと」
フン、フンと鼻歌交じりに、
いつものくせで甘皮まできれいにしてしまったのが
運の尽き。
梅の種を取ろうと、半分に切ってアボカドの種を取る要領で
ひねってみたけど、わ、割れないっ。
そして、
い、いったーい!!!
甘皮にしみる、しみる。
種ははがれないわ、指はジンジンしてくるわ、
身をもって梅の抗菌作用を思い知りましたわ。
そんなこんなで出来上がった
カリカリ漬け。
頑張った分美味しさもマシマシでした(#^.^#)
発酵がすすんでしまったようなので、蓋を緩めて空気を抜いてから、冷蔵庫へ入れてあります
☆食材覚え書き
ウメ
バラ科。
果実にはクエン酸、リンゴ酸、コハク酸、クロロゲン酸などの有機酸、
ウルソール酸やアミリンなどのトリテルペノイドなどが含まれ、
種子には青酸配糖体のアミグダリンなどが含まれる。
アミグダリンには抗菌、抗真菌作用が、
クエン酸には清涼・収れん作用(組織や血管を縮める作用)がある。
ウメ酒にすると、カリウムなど梅の有効成分が酒に溶け出して
効率よく摂取できる。
漢方で下痢止めなどに使う烏梅(うばい)は
未熟なウメの実を燻製にしてから干したもの。
梅干しは日本独特の食文化。
着色に赤ジソを使うことは江戸元禄年間に
開発された。