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せっせと生活、ときどき読書

飛騨古川①


月をまたいで

飛騨旅行に行ってきた。


目指すは飛騨古川の町






近年、薬草の町として町おこしに取り組んでいる。

上戸連中には

日本酒「蓬莱」や「W」(ダブリュー)の渡辺酒造がある町、

云う方がピンとくるだろうか。


コンビニも見当たらない小さな町だが

寺があり、神社があり、朝市があり、骨董屋があり、造り酒屋があり、宿屋があり、川が流れており、

cafeもあり、飛騨牛も食べさせてくれ、山車を収める蔵もあり、

なんというか

同じ飛騨の高山にある要素をぜんぶ持っていて、ただ、とても小さい


















その町の真ん中に「ひだ森のめぐみ」という

町家を改造したような薬草活動の基地がある。


観光客向けにはワークショップを行い、

地元の人間向けには薬草の勉強会を開くような

まさに町おこしの中心的な場所らしい。


古川行きの前に読んだこの本


のせいで

私の興味は薬草だけでなく、

町おこしというものにも波及してしまったのでした・・。


つづく


お読みいただきありがとうございました。

線路の写真は映画「君の名は。」で使われた景色だそうです。

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