せっせと生活、ときどき読書

休日の朝ごはん

朝起きてすぐなのにお腹がすいていたので

カキのオイル漬けをピラフにして

いただきました。



カキのオイル漬けは

四季の味平成5年の冬号掲載

写真家原田正路さんのレシピを参考に。



洗ったカキを中華鍋で強火で水が完全にとぶまで空炒りし、

ウスターソースをからめるだけ。



出来上がったら深めの容器にとりカキを覆うようにオイルをはります。


カキを洗うとき「塩水で振り洗い」っていいますけど

大根おろしであらうと

真っ白な大根が真っ黒になって

なぜか達成感らしきものが得られます⤴️


☆食材覚え書き

かき

イタボガキ科に属する二枚貝の総称。

肝機能を強化するグリコーゲンのほか、

コレステロールを減らし視力低下も防ぐタウリン、

新陳代謝を促し味覚を維持する亜鉛、

その他ビタミンB12、カルシウム、マグネシウム、鉄、銅など

様々な栄養素が多量に含まれている。

生薬名は牡蛎(ボレイ)。

殻を用いる。

主に精神不安、不眠、寝汗に処方される

『柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」

や「桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)」

などに配合される。

鉄分も豊富なので吸収をたかめるビタミンCとともに

いただくのがよいかと。

フライにレモン🍋、ピラフにパセリ。

お忘れなくー。

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