今日はこの夏始まって以来、
エアコンなしで過ごしました。
快挙!
↑昨日の早朝にみた虹
それで、秋の気配が見え始めると
途端にお鍋でコトコト、がしたくなるのですねー。
思えば、台所仕事で
どれだけの色に出会って来たでしょう。
アンズジャムの透明なオレンジ色、
青梅の砂糖煮の緑、赤紫の紫蘇の葉。
そして今年もはやばやと作りました、栗の渋皮煮。
何ともねー、
良い色なんです。
何回も水を替えてゆでこぼしていくうちに、
薄いワインレッドのような色になっていく。
ワインレッド、という表現が合っているのかもわからない、
何とも表現のしようのない色。
ルビー色とも違うし、
チェスナットブラウンやマロンみたいな茶色とも違うんですよね。
悲しいかな🗿私の腕では
写真では現実の美しさの半分しかお伝えできてない⤵️
よかったらやってみてくださいね。
渋皮煮のスイーツを買っているだけじゃ、絶対出会えない色ですから😆
☆食材覚え書き
ブナ科の落葉高木。
果実の可食部には炭水化物、食物繊維、アミノ酸類、ビタミンB1、ビタミンC
を多く含み、カリウムも豊富で高血圧予防などに効果がある。
葉はタンニンを含み、消炎効果や収れん効果(組織や血管を縮める効果)が
ある。
山で漆にかぶれたとき、葉を揉んで汁を患部につけると効果があるとか。