白いパキッとしたコットンをざっくり織ったシャツ。ボトムは濃紺のブルージーン。足元には晒したような真っ白のバッシュー。そんなひとをこの梅雨の時期、何人か見た。藍染の浴衣に袖を通したような爽快感を覚えて、思わずの振り返り。