徒然ブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

堕ちた英雄その2と裏切ったゲームプロデューサー

2022-05-19 15:07:00 | 日記
まあ、倉田てつを(1968-)に関しては以前にも17ライブでライダーファンの夢を見事に壊してくれたことで有名だが、まあこれが問題の画面である。





まあ、なんと言うかフォローのしようがないと言うか擁護出来ない
なんと言う落ちぶれぶりか、南光太郎じゃないなもう、顔が良いsyamuだな。

それも課金して喋った話である。課金しなけりゃ黙っていて怖い。

ダークサイドに堕ちた世紀王だな倉田てつをもうそうにしか見えない。

まあ、おんなじ匂いがするのは『新サクラ大戦』で見事にファンを裏切った凡作を先頭を切って作った名越稔洋(1965-)にも感じる。

だってこれだもん。



「だって知らねえんだもんサクラ大戦」

よくそれで新サクラ大戦を製作したなまさに広井王子の作品を見事にレイプしてくれたなと思う。

こいつのやったことはスクラッチビルドだが見事に破壊して原作レイプになり、まさに、『サクラが如く』になっている。

まあ、『龍が如く』みたいな殴り合いヤクザゲームばかり作っていたから作風が入るんだろうなやはり。

ストーリーが穴だらけで矛盾だらけなのは運営サイドがそうしたのだが、名越のアイデアも入っているのではと思う。

三都華撃団が幻都封印ってそれも一人の犠牲者出してやっと封印と言う無理展開で始まりそれから10年後と言う話である。

まあ、詳しいあらすじは割愛するが、かっての旧作ファンが激怒しても仕方ない出来の悪い作品になってしまったのはあちこちで語られているからここでは詳しくは触れない。

まあ、中でも酷いなと思ったのは上海華撃団のヤン・シャオロン(cv梅原裕一郎)の上海リンチ事件もそうだが、もっと酷いのもある。

5話だったか、天宮さくら(cv佐倉綾音)が、夜叉により帝劇を襲撃され乗機になる予定だった無限が破壊され、夜叉と対峙するも敵わずそれまでの三式光武もぶっ壊れて心身的にショックを受けて何もかもを失った状態になり、神山誠十郎(cv阿座上洋平)と故郷に戻り、久しぶりにさくらの父天宮鉄幹(cv速水奨)と再会してさくらの実家に戻り、まあ、色々あって誠十郎はさくらと喧嘩してしまい
「帰れ!」と言われてしまう。

まあ引き戻すことが出来なかった誠十郎は帝都に帰り帝劇に帰るとさくらの親友東雲初穂(cv内田真礼)が、夜叉と浅草で交戦したと言って色々話すのだが夜叉は強かったと言うやはり強敵である。

その場面も描いて欲しかった。しかし初穂はさくらがついてきてないのに気づいて、誠十郎に「それはそうとさくらはどうした?」と話すと誠十郎は「帰れと言われた」と言うと初穂の怒りは爆発する。

「おめえなにすごすごと戻って来てんだこのすっとこどっこいが!味噌汁で顔洗って出直して来やがれってんだ!」と痛罵される。

「もうおめえには頼まねえ!あたしがなんとかする!」と怒って部屋に戻ってしまう。

まあ、翌朝残された仲間たちが初穂が朝早くさくらの故郷に行ったと聞いて迅速の速さで誠十郎は帝都中央駅に着いて汽車に乗り、そこで見たものは、さくらと初穂の拳骨での殴り合いだった。

まあ、詳しいことは割愛するが、普通年頃の女の子は拳骨では殴り合いはしないだろう?なに考えてんだこのスタッフは?龍が如くと間違えてるんじゃないかと思う演出だった。

別作品だが、まだスクエニがスクウェアだった時代の傑作『ファイナルファンタジーⅦ』で、逃げようとするメインヒロインの一人のティファと、神羅のイヤミ女のスカーレットとのビンタ合戦がある。

「生意気なのよこの小娘!」「痛いわねこの年増女!」と言うビンタ連打合戦が展開され勝っても負けてもストーリーに影響はないが飛行艇に乗り逃げる導入点のエピソードになっている。

普通女はビンタ合戦でしょう?サクラ大戦の一作目でも、神崎すみれ(cv富澤美智恵)の着物の裾を間違って踏んだ真宮寺さくら(cv横山智佐)が、謝るも、すみれが「これだから田舎の人は嫌ですわ、粗野でお下品で」と言ったためにさくらが怒り今度はわざとすみれの着物の裾を踏んづけて前のめりに転倒させて
「あらごめんあそばせ」と言ってすみれをマジに怒らせて、「さくらさん、口で言っても聞かない人はこうよ!」とビンタを張ろうとするが、さくらも応戦し、そこに大神一郎(cv陶山章央)がビンタのサンドイッチになってしまうエピソードがあった。

普通は女はビンタ合戦か口喧嘩である、拳骨での殴り合いは顔が変形したりとかリスクが多いからやらない、男は拳と拳の語り合いはあっても女性にはない。

そんなことすら名越や他のスタッフは変だと思ってやっていなかったのか?

まあ、これを見て名越が原作をまるで知らないのはよく分かった。

そんなエピソードはサクラ大戦では皆無と言うか、一作目でもビンタ合戦になりそうなところ未遂なのも知らなかった。

まあ、そんなこんなで見事に『サクラ大戦』とは別物にされた『新サクラ大戦』

まあ、戦闘がシミュレーション主体のALMS戦闘からアクション系の無双系に変わってしまい、隊員が沢山いる必要性がなくなってしまった。

まあ、色々挙げたらキリがないがファンが求めていたそれとは全く違うものに出来上がっていた。

まあ、名越もてつをも夢を壊した時点でもう同類と見なすと言うが同類である。

まあ、こんな話ばかりではアレなので良い話も書いておく。




web配信の『仮面ライダーBLACKsun』の、BLACKsun(左)とshadow moon(右)であるかなり生物寄りのデザインにされたが元が仮面ライダーはバッタ男なのでアリである。




最後に新しい南光太郎役の西島秀俊(1971-)
の小ネタを紹介する。

西島秀俊さんは『シン・ウルトラマン』(監督庵野秀明)にも班長の役で出演していた。
まあ、昔の科学特捜隊のムラマツ隊長のポジションだと言うと分かりやすいか。

主演は斎藤工(1981-)だったので彼がウルトラマンに変身するのだが、西島さんは「僕もウルトラマンに変身したかった」と語っている、いや、班長の役も重要ポジションですって。

西島さんのそれは半分冗談であろう、主演作品や賞も受賞する俳優である。

オレは西島さんを見て「なんで南光太郎が出演しているの?」に見えて来たのだから。

まあ、西島さんには新しい南光太郎像と『仮面ライダーBLACKsun』で新たなる伝説を作って欲しい、本人は「大人から子供まで楽しめる作品にすべく一生懸命に挑みます」と言うコメントを残したのだからきっと新しい南光太郎像を築いて「彼こそが南光太郎です!」と言える作品を期待する。

まあ、そうなればてつをは用済みである
もうステーキ店の厨房の片隅でステーキ焼いてろでゲショである。

最後はイカ娘口調で締めさせて頂いた。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿