去る17日、コナミデジタルエンターテイメントは、Cygamesの『ウマ娘プリティダービー』を「システムの盗用云々」と起訴して
ゲームのサービス停止及び40億の賠償金を請求してきた。
確かにシステムとか似ていたが、あのシステムの登録の期限は二年前に失効している。
何を今更である、売れているからって因縁つけに来たのか?
まあ、コナミも因縁つける会社で有名で過去にも起訴問題で負けたことがある。
それに『メタルギアソリッド』シリーズの生みの親、小島秀夫監督はコナミを解雇されて今は自分で会社を設立し独立している。
まあ、こんな感じで功労者を平気でクビにする腐った会社である。
かっては名作輩出メーカーだったが、今や課金ありての『パワプロ』『プロスピ』『ウイイレ』しか作っていない。
パワプロサクセススペシャルはソシャゲ以外はコンシューマーゲームとしてゲーム機に無料ダウンロード可能である。
しかしパワストーンは有料(買うかどうかはプレイヤー次第)である。
まあ、こんな感じで課金で稼ぐのがコナミのやり方である。
ソシャゲに注力しており、コンシューマーはそのおまけみたいな感じになっている。
そんな中でシステムとかが似ている『ウマ娘』を潰そうと動いている。
『邪魔者は目障り』とばかりにである。
これはコナミはサイゲと協力関係になったセガに喧嘩を売ったかたちになる。
最早『ウマ娘』は有力コンステンツとして、不動の地位を築いており、声優達は地方競馬のイベントに呼ばれたり、苫小牧市ではウマ娘になったホッコータルマエのパネルが設置されてたりとかなりの認知をされている。
グッズ等の関連や食品にもウマ娘コラボ企画があったり(期間限定)と、かなりの利益を出している。
アニメ化も3度されており、ある程度の評価を得ている。
もう『潰すぞ!』と簡単に言って潰せるものではなくなっている。
勿論サイゲ側もこの起訴について戦う気はあり、とんでもないところで全面戦争になってしまった。
しかしサイゲ側も勝機はあると見て、ファンには「これまで通りお楽しみ下さい」と発言している。
しかしコナミもちょっと似ていたら抗議して起訴とか因縁ふっかけるしょうもない会社に成り下がったねえ…。
昔は名作揃いで流石と唸らせる作品が沢山あったのに今じゃゴミカスみたいなものしかない。
まさに「何を今更」感がありありである。
人材も元コナミの人材の一部がサイゲに行ったりとかで何かと気に入らないのであろう、全くつまらないことで因縁つける会社である
ヤクザ企業だな全く!
これだけの人気コンステンツに成長したウマ娘に因縁ふっかけるとは全く、とんだとばっちりである。
まさにこれが当てはまる。自分たち以外は全て『攻撃と見做している』のである!
この前新サクラ大戦ないしサクラ革命関係で書いたがサイゲはセガとも協力関係にあり、『グランドマーベラス』はセガとの協力開発である。
まあ、組む相手を間違い『サクラ革命』が不評を買ってサービス終了となってからのセガは様々な道を模索してサイゲに協力する形になったのは里見会長の所有競走馬だったサトノダイヤモンドやサトノクラウンがウマ娘になっているのと、失敗に終わったサクラ革命へのお詫びとそのサクラ革命に出ていた声優のうち8人がウマ娘になっているのもあるであろう。
まあ、セガは過去にハードメーカーでもあった、マークⅡやメガドライブ、サターン、ドリームキャストなど、2001年に撤退を表明するまでハードを持っていた。
人気IPも多数抱えており、そう簡単には行く話にはならない。
過去IPを無造作に捨ててセコいソシャゲばかりに注力し、それが似ていると、起訴して噛みついてくるなんて昔のコナミからしたら全くの別会社なんだか事実である。
まあ、こんなヤクザ企業だからユーザーからは離れて行ったものが出ている。
まあ、あれだな、FMラジオ発案者であり、自分の作品が盗用されているのではと起訴ばかりしてしまいには頭がイカれてビルから飛び降り自殺したアームストロングと似たようなことしてるよなあ…。
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