去る9月14日に阪神タイガースが読売戦に勝ち、18年ぶりの優勝を決めた。
監督に岡田彰布(66)を迎え、センターラインの見直しや、昨年までの攻撃重視から守備を堅実にと言う方針に舵を切り優勝を勝ち取った。
昨年までの矢野燿大は真逆だったし『俺たちの野球』で好き放題させてあの結果だった。
まあ、それはさておき勝負は勝ってナンボだし、勝つに越したことはない!
それでも反対派は「何やら勝ったらしい」とか、「何やら優勝したらしい」とか言う。
まあ、こいつは平田勝男(64)を監督にと言う反岡田派だったから仕方ない。
昨年の監督人事は概ね平田勝男を監督にと言うのが決まりかけていたが、阪急阪神HDの角会長が岡田彰布氏を推して急変した。
これは阪神人事のズブズブから阪急人事の『勝ってナンボ』と言う方針である。
今だからバラすが、かっての阪神フロント人事はシブチンで『優勝せんでよろし』と言う
ズブズブでぬるい体質があった。
金だけ儲けて優勝はしてくれるな、金がかかるである。
半世紀前の昭和48年(1973年)に優勝を逃したのもそう言う阪神球団社長戸澤の思惑があり
わざわざ勝てる機会をなくした。
故に優勝までに12年もかかってしまった。
諸事情は割愛する、まだ幼い頃だったしこの事実は40年くらい前に本で読んで知った。
まあ、あの頃の子供達から見たらプロ野球選手なんておっさんで、特撮ヒーローが『理想のお兄さん』であったのだから。
かく言うオレもそうだったし、女の子もテレビのアイドルに憧れていてプロ野球選手などに見向きもしない、そんな時代だった。
まあ、それはさておき阪神球団のズブズブ体質はその後も続き、暗黒時代が20年近く続いたのも久万俊二郎(1921-2011)と言うドケチオーナーが居座って監督を取っ替え引っ替えして、野村克也(1935-2020)が監督の際に久万と大喧嘩して体質が変わり始めたと言う話である。
その後星野仙一(1947-2018)を監督に迎えて2年目に優勝をしたのは言うまでもない。
その後は岡田彰布氏が監督を務めて2年目の2005年に優勝している。
以降は色々あれど金本知憲(1968-)が監督の際に若手起用に切り替え、矢野燿大(1968-)も同じ路線を踏んだが優勝には僅か及ばなかったのは矢野燿大の不運でもある。
でもまあ、体質は変わった。かってのズブズブ体質からはかなり変わった。
それを不満とするなら他球団のファンに寝返れば良い。
自分の言葉に責任持たない奴はひろゆき(1976-)と同じだから。
あとはクライマックスシリーズだけか、これでやられたら何の意味もない。
反対派が叩く口実になるであろう。「だから反対だった」と言う。
まあ、こいつらは普通に祝うことすら出来んのか?余程ケツの穴が曲がっているのであろう。(濱口国雄、『便所掃除』から引用)
汚らしいババクソして寝てろと言いたい(笑)
まあ、後の楽しみはもっと先に取っておく
まだまだこれからのチームでもあるから。
今回は野球一色だったが、今回も例の画像で締めたい。
『ゆっくりしていってね』
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