手首の痛みドケルバン

手首に起こる狭窄性腱鞘炎のことを

ドケルバン病と言います

指で起こるばね指も腱鞘炎の1つです

 

親指を頻繁に動かすことで

手首の所で炎症を起こし痛みが出ます

長拇指外転筋と短拇指伸筋の腱が

腱鞘と呼ばれる腱が通るトンネルと

擦れ合って炎症が出ます

 

原因となるのは

・パソコンのキーボードやマウス

・ラケットなどを握るスポーツ

・ピアノなどの楽器

・長時間のスマホの操作 など

指や手首を酷使する人に多く見られます

 

その他になりやすいのは

・出産前の女性

・更年期の女性

・糖尿病の人

女性ホルモンの変動が大きい時期に多くなります

糖尿病などの病気により細胞がむくみやすい人にも多い傾向です

 

腱鞘炎になったら

まずは安静にすることです

サポーターやテーピングで固定したりして

あまり使わないようにしましょう

日常生活に支障が出る場合には

病院を受診すれば

湿布や痛み止めなどの処方があると思います

他にも重症度などによっては

注射や手術をすることがあります

 

他には鍼灸治療で

炎症を抑える

痛みを軽減させていくことも可能です

 

気になることがあれば

いつでもお気軽にご相談お待ちしております

 

 

 

 

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まえだ鍼灸院

神戸市中央区楠町6丁目2-13

小田垣ビル1F

TEL:078-977-7188

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