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「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

加計設置審委員 認可「忸怩たる思い」(東京新聞)

2017-12-17 11:26:14 | 日記
問題が山積であることは明らかです。加計学園問題は終わっていない事件です。

東京新聞)加計設置審委員 認可「忸怩たる思い」(東京新聞、2017年12月8日 朝刊)
学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部の設置認可を巡り、文部科学省の大学設置・学校法人審議会の審査に関わった複数の委員が七日、本紙の取材に応じた。このうち一人は「認可された加計学園の計画でも国家戦略特区認定の条件を満たしているとは思わない」と語り、「忸怩(じくじ)たる思いだ」と苦渋の決断だったと明かした。 (井上圭子、中沢誠)


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-12-18 20:57:57
前川さん、講演続けてほしいです。
前川さんの話し方は私たちが理解できるように気遣い、話をして頂いていると感じます。

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171214000180(京都新聞より)
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加計問題 (Unknown)
2017-12-17 20:59:08
加計認可前の、専門家による審議会で出た「訴訟リスク」という問題について他の方の紹介されたブログを読んで感じた事です。それによると加計の場合は
「公平、公正で理知的な学識的観点による設置審による、厳正な審査が完全に崩壊している」「岩盤規制に穴を開けたのではなく単に公正な審査を壊した」だけ。
そして問題は、「文科省のルールがどこでどのように特区ルールに置き換えられたのか?」が問題点という事。
一般人に行政の内部ルール等、知る由も無いが、只、これを読んで見て加計が訴訟の対象にしているのは、安倍首相その人だと、思いました。だから審議委員もその圧力に屈してしまったのか?しかし、これは即ち加計にお金を出す国民から見れば
首相の個人的リスクを肩代わりするというおかしな事に見えます。
国会も終わり、既に認可決定して問題は済んだと言わんばかりに、今年の漢字が「北」だと得々として語っている、首相の姿に違和感は増すばかり。これは国民にとってこのまま絶対看過できない。それこそ、前川氏の言われるように民主主義の崩壊につながる由々しき事態だと思います。
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