Welcome to 「前川喜平・前事務次官 全力応援ドットコム」ブログ!

「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

加計問題、「訴訟リスク」の脅しにあきれる 皆様のコメントご紹介

2017-12-20 10:38:47 | 日記
読者の皆様からは、前川喜平さんの教育活動や講演活動を応援するという声に加えて、文部科学省が加計学園の獣医学部の新設を議論する文科審議会で、主査が委員に「認可しないと訴訟のリスクがある」と脅したとされることに対して、憤りのコメントが寄せられています。この場を借りてお礼申し上げます。
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Unknown (ちーちゃん)2017-11-12 17:50:11
買いました👍
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前川さん 講演 (Unknown)2017-12-12 20:55:30
前川さんは、明日13日に京都でお話をされるようです。
実は先日、某所にて前川さんのお話を聞きくことができて、前川さんにお会いすることができました。
お話の後で こちらの著書も現地で購入して長蛇の列に並んでサインをして頂きました。
家に飾ってあります。(早く読まねば…)
これからも可能な限り、直接お話を聞きに行き、応援したいですね。
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Unknown (Unknown)2017-12-09 22:52:26
仏教に「正語」というコトバがある。
お釈迦様の八正道と言われるもののひとつ。これを意訳すると「言葉を通して与える情報が受け手の役に立つか否かを絶対的な基準とすべきである」ということらしい。
その逆は①嘘をつく事(妄語)②無益で飾り立てるような言葉(綺語)③人の仲を裂くような言葉(両舌)④粗野な言葉(悪口)コトバというものは不思議なもので双刃の剣になる。
万巻の書はあるが時代を超えて読み継がれるのは大抵①から④とは無縁の、力のある言葉で満ちている。
しかし、振り返って今の日本社会で正語を語る人は少ない。
まして国会や、多くの政治家を見ていれば①から④で溢れかえっている。国の指導者が率先して悪い見本を見せているのか?
前川さんの語るコトバを聞いていてその感を強くした次第。
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加計問題への疑問 (Unknown)2017-12-15 22:53:45
最近加計の、国会質疑を見ていて、疑問が残った。
それは、認可前の専門家による文科審議会で、主査の久保喜平氏が、訴訟リスクで他の委員に圧力かけたという話である。
この訴訟リスクとは何ぞや?
密室で、国民の目から遠い所でなされた議論。議事録も公開せず林文科相は、「内閣府が適切であると判断した」からルールに従い適切という、意味不明の答弁に終始。
加計は、誰を訴えるというのか?お金を出すのは国民であるから、国民を訴えると言っているのか?
まるで事後承諾のように認可前から建築を開始し、今更中止になったら損失が出るから訴えるとでも言うのだろうか?
訴訟リスクというような言葉で脅されてしまう、他の委員も疑問。認可に至る経緯がこれ程疑問視され、国民の大多数は、説明に納得していない。なぜこんな理不尽な事がまかり通っているのか?国会で議論は、形骸化も甚だしい。首相が適切といえば適切になるとでも言いたいような答弁。
加計はひとえに国民の問題である。政府は国民に責任を負っているのだ。それを果たさず、追求する側を犯罪者扱いにしてまで逃げている。何から逃げているのか?国民から逃げているのだ。その為には、選挙で莫大な浪費も厭わない。
あまりの政治の惨状に暗澹たる思いのこの頃です。
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Unknown (Unknown)2017-12-16 08:56:20
「訴訟」という言葉をきいて思い出しのが、以前みたブログ記事です。
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq14sd(郷原信郎さんのブログ記事より)
認可前に大学の建設が進んでいたのは誰かが「内定」をだしているはずとのこと。
これが誰(どこ)なのかはわかっていないと思います。
もし不認可すれば大学側が「内定」を得ていたことを持ち出し、訴訟を起こすということは可能性としては考えられなくもないのでしょうか。
認可はされてしまいましたが、今後のためにもこの「内定」の部分は解明してほしいと思います。
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加計問題 (Unknown)2017-12-17 20:59:08
加計認可前の、専門家による審議会で出た「訴訟リスク」という問題について他の方の紹介されたブログを読んで感じた事です。それによると加計の場合は
「公平、公正で理知的な学識的観点による設置審による、厳正な審査が完全に崩壊している」「岩盤規制に穴を開けたのではなく単に公正な審査を壊した」だけ。
そして問題は、「文科省のルールがどこでどのように特区ルールに置き換えられたのか?」が問題点という事。
一般人に行政の内部ルール等、知る由も無いが、只、これを読んで見て加計が訴訟の対象にしているのは、安倍首相その人だと、思いました。だから審議委員もその圧力に屈してしまったのか?しかし、これは即ち加計にお金を出す国民から見れば
首相の個人的リスクを肩代わりするというおかしな事に見えます。
国会も終わり、既に認可決定して問題は済んだと言わんばかりに、今年の漢字が「北」だと得々として語っている、首相の姿に違和感は増すばかり。これは国民にとってこのまま絶対看過できない。それこそ、前川氏の言われるように民主主義の崩壊につながる由々しき事態だと思います。
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Unknown (Unknown)2017-12-18 20:57:57前川さん、講演続けてほしいです。
前川さんの話し方は私たちが理解できるように気遣い、話をして頂いていると感じます。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171214000180(京都新聞より)


自民激震 逮捕のスパコン社長は“アベ友・レイプ山口記者のスポンサー” 日刊ゲンダイ

2017-12-18 10:04:23 | 日記
これは問題。スパコン開発の詐欺に終わらない可能性がありそうです。

日刊ゲンダイ)自民激震 逮捕のスパコン社長は“アベ友記者のスポンサー”(2017年12月7日)

スパコン詐欺疑惑の斉藤容疑者は元TBS記者の山口敬之氏の“スポンサー”として知られると週刊新潮が6月号で報じているようです。山口氏は15年4月にジャーナリストの伊藤詩織さんをレイプし、発付された逮捕状が逮捕直前に執行停止になったとされる問題が今回で追及され始めています。先の国会では、11月30日の参院予算委で、社民党の福島みずほ副党首が山口氏について「『総理』という本を書いたジャーナリストをご存じですか、面識はあるでしょうか」と質問すると、安倍首相は「私は取材対象として知っている」と答え、距離を置きました。森友学園問題と同じく、都合が悪くなると切り捨てる作戦です。

<関連する当ブログ>
新潮)詩織さん、中村格・元刑事部長に突撃取材の動画公開 山口敬之氏からの被害を訴え #山口敬之(2017-11-03 10:35:23 | 日記)

ロンブーに前川氏が「安倍、逃げきれるなら民主主義疑う」 文化放送・田村淳氏の番組で

2017-12-17 11:43:51 | 日記
現代の「官僚たちの夏」の”風越信吾(モデルは元通産次官、佐橋滋氏)になぞらえることができる前・文部科学省事務次官の前川喜平氏が文化放送のロンドンブーツ1号2号(ロンブー)の田村淳さんの番組で、一連の加計学園の獣医学部新設を巡る問題で安倍首相が逃げ切れるのなら「民主主義を疑う」と発言しました。まさにその通りだと思います。加計学園問題が世の中から忘れさられることこそが、最大の問題であり、安倍首相の思うつぼです。粘り強く話題にし続けることが大切です。

日刊スポーツ)前川氏が安倍首相に「逃げきれるなら民主主義疑う」[2017年12月16日21時15分]
加計学園の獣医学部新設問題を巡って「総理の意向があった」と記された文書の存在を証言した前文部科学事務次官の前川喜平氏(62)が16日、ラジオ文化放送の「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNews CLUB」(土曜午後1時)に生出演し、学園新設の責任者は「安倍総理だと思います」と明言し、「安倍さんはひたすら逃げ続けるしか手がないのでしょう」と厳しく追及した。

(写真も日刊スポーツより)

2017日12月24日追加:コメントでラジオ音声が下記で聞けると情報提供いただきました。ありがとうございます。
https://www.youtube.com/watch?v=Qzi96vtXNEc

加計設置審委員 認可「忸怩たる思い」(東京新聞)

2017-12-17 11:26:14 | 日記
問題が山積であることは明らかです。加計学園問題は終わっていない事件です。

東京新聞)加計設置審委員 認可「忸怩たる思い」(東京新聞、2017年12月8日 朝刊)
学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部の設置認可を巡り、文部科学省の大学設置・学校法人審議会の審査に関わった複数の委員が七日、本紙の取材に応じた。このうち一人は「認可された加計学園の計画でも国家戦略特区認定の条件を満たしているとは思わない」と語り、「忸怩(じくじ)たる思いだ」と苦渋の決断だったと明かした。 (井上圭子、中沢誠)

加計・森友疑惑、市民の声が民主主義守る m-editさん日記ご紹介

2017-12-07 10:18:11 | 日記
当ブログにたびたびコメントをしていただいている元大学職員の「m-edit」さんが自身のブログで興味深い洞察をされているのでご紹介します。こうした市民の声(微妙な考え方の違いは相互に受け入れ、乗り越えながら)が連帯しつつ、狼煙のようにあちこちで立ち上がることこそが、真の民主主義を守ることにつながると信じています。

m-editの日記
20171124「これからの日本、これからの教育」(前川喜平/寺脇研)を読んでー文部行政に通う、熱と知恵が伝わってくる
20171114「納得からは程遠い、文科大臣の見解」
20171112「認可に正当性を見いだせない理由」
20171106「文部科学大臣は職責を果たせ」
20171010「議事録の公表は部分的にすぎない」
20171009「加戸元知事の発言は傾聴に値するのか」
20171003「webRONZAで憲法と生涯学習を語った前川さん」