歩き日記

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黒尊岳(肝付町)に登る。

2015年03月20日 | Weblog
 山の案内 歩き日記 歩き日記:国見山に登る。 黒尊岳・国見山の案内

 (A:登山口)7:35→7:53(801mピーク)→8:20(814m)8:31→8:35(B)8:40→8:45(C:山頂) ※ピーク地点は正確ではありません。
 (C)9:00→9:10(D:祠)9:15→10:00(A)※累計歩行時間(休憩・登山道撮影・記録時間含む)登:1時間10分・下:1時間・累計2時間10分 

 仕事も一段落したので、休暇をもらい、いつかは、登りたいと思っていた、黒尊岳(くろそんだけ)・国見山(くにやま)登山を計画し、自宅を5時40分発。途中、買い物をして、県道561号国見トンネルに到着。

 登山口は、トンネル手前を左折するが、折角だから、トンネルを走行しました。長い、長いトンネルでした。トンネルを走行後、Uターンし、案内板を目印に、県道561号を左折し、登山口(国見平)を目指します。 

 旧県道は、山腹をクネクネとカーブを繰り返す、一車線舗装道路です。対向車に注意しながら、走ると、視界が開け、広い、A地点(国見平)に7時20分着きました。左折で国見山。右折で駐車場です。駐車場は広く、無料です。

 駐車場に車を駐め、準備をして7時35分登山開始。肝属山系、国見山・甫与志岳(ほよしたけ)・黒尊を総称して、三岳と呼びます。三岳を三度、参ると、妻をめとれるの言い伝えがあります。
 駐車場から、水たまりの登山道を歩くと、樹木のアーチが迎えてくれる。その樹木の葉っぱには、水滴がいっぱいついている。霧露、雨露、朝露、いろいろ考えながら、アーチをくぐる。
 アーチをくぐると、滑りそうな、粘質土の登山道になる、短い急坂を登ると、木の枝が登山を遮っている。木の枝をかき分け登ると、容赦なく、水滴が、服を濡らす。レットさんは、幸いなことに、背が低いので、水滴の影響が少なく、ホット一安心。(^_^)v
 遮る木の枝をかき分け登ると、水滴で上着はずぶ濡れ。このコースは、木の枝が登山道を遮る区間が、長く、葉っぱに、水滴が、付いているときは、雨合羽登山をオススメします。

 登山道は、踏み跡がしっかりあり、目印テープもあり、迷う心配はありません。 801mピークまでは、短い急坂を挟み、緩やかな登山道が続きます。801mピークから長い下りの、アップダウンが始まります。
 途中から、急坂、緩やか、やや急坂と、変化するアップダウンを繰り返すと、 キノコの道標迎えてくれ、心が和みました。登山道を遮る、木の枝が少なくなり、快適に、滑りに注意しながら、慎重に、歩きました。あちこちに椿の花が咲いています。
 快適に歩いていると、今度は、笹が登山道を遮っている。かき分けかき分け、水滴を浴びながら、歩きました。水滴を浴びながら、これも、自然、と、水滴を楽しみながら、歩きました。自然の為すがままに、自然にとけ込む、と、思ったのですが、「かっこつけすぎ、won」「・・・」(^_^;)

 山の本には、831mピークで、視界が開け、眺望が楽しめると、書いてありましたが、視界が開けた箇所は、ありませんでした。今度は、フクロウの道標が、迎えてくれました。可愛いですね。
 ひぇー急坂もなく、滑りに注意しながら、快適に登ると、B地点(分岐)に着きます。ここは、直進で、山頂を目指します。帰路、黒尊祠に立ち寄ります。C地点(山頂)直ぐ、手前の、ア地点(黒尊祠分岐近道)を通過します。
  8時45分山頂着。山頂は、樹木に囲まれ、眺望はありません。上着も、ズボンもずぶ濡れ、レットさんのネッカチーフは、泥で汚れいますが、服は濡れてなく、頭を撫で、泥汚れの、顔を、拭いてやりました。小腹が空いたので、ヤマザキクリームパンで、おやつタイム、レットさんは、いつものドッグフード。

 今回は、レットさん、元気で、早足で歩いたので、、予想時間より早く、山頂に着きました。記念撮影をして、9時下山開始。B地点を左折し、D地点(黒尊祠)を目指します。
  緩やかな、登山道を快適に歩くと、ア地点からの近道、イ地点(分岐)に着きます。そこから、暫く歩くと、支柱だけの、赤い鳥居に着きます。そこをくぐり、D地点を目指します。
  鳥居から直ぐに大岩に着きます。ここを左に回り、9時10分D地点(黒尊祠)着。祠は、大岩のしたに、鎮座されていました。お祈りをし、登山口に向け、9時15分発。そうそう、大岩は、周回できます。
  霧がだんだん濃くなります。大きな倒木が、必死に生きている姿に、心を打たれました。神秘的な霧の登山道を歩ける、幸せを感じながら、歩きました。下山時の下りは、滑りやすいので、木々をつかみ、慎重に歩きましょうね。
 10時登山口着。ズボンと登山靴は、泥で汚れ、上着とズボンは、ずぶ濡れ、当然、ザックもずぶ濡れ、でした。霧が濃く、国見山登山は大丈夫かと、心配しながら、レットさんの顔を拭き。上着を着替え、背負子の汚れを拭き、ザックの荷物を出し、濡れた、おやつバッグを吹き、コーヒーを飲み、霧が晴れるのを待ちました。

 しばらくすると、霧が晴れ、ザックの荷物を背負子に詰め、10時30分、国見山に向け出発。国見山に登るに続く。

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