goo blog サービス終了のお知らせ 

歩き日記

登山道情報・ウォーキングコース情報・愛犬とのウォーキング・生き物・植物・音楽など

市美術館オブジェと、カッパの手足と、昭和天皇ご宿泊の島津邸を訪ねる。

2022年06月28日 | Weblog
山の案内 歩き日記 今日の猫たち
市美術館オブジェと、昭和天皇ご宿泊の島津邸を訪ねる。

 撮影カメラ→SONY・RX100Ⅲ クリック→今、聴いてる曲
 今日は、収蔵作品展「版で表す」鑑賞で都城市立美術館を訪ねました・・・が・・・開催期間が6月26日まででした。ショック、で、美術館前のオブジェを撮影しました。それぞれに素晴らしい作品です。



 帰路、時間があったので、いつもの、あちこち、うろうろ、サイクリング、で、都城島津邸の看板発見、で、入館することにしました。



 立派な門を楽輪号を押し、くぐり、島津邸に入りました。インターネットで検索したら、門にもいろいろな、格式が、あるみたいです。クリック→武家屋敷の門



 受付で入場料(350円)を払い入場します。パンフレットをいただいたので、それを参考に散策しました。



 剣道場です。子供たちが作った、たくさんの甲が展示されていました。どの甲も素晴らしいできで、吃驚しました。



 伝承館にたちよりました。楽輪号は、ここに駐輪しました。画像がぼけてしまいました。ごめんなさい・・・m(_ _)m。


 
 伝承館入館前に受付の女性に、「撮影いいですか」と、お聞きしたところ、「いいですよ」、とのことで、撮影許可をいただき、撮影しながら、ゆっくり散策しました。



 変わり抱き茗荷(みょうが)紋鞍・抱茗荷紋鐙です。植物の茗荷を紋に仕立てた鞍鐙です。



 カッパの手足です。
 由来書(ゆらいがき)より

 文政年間(1818~30)、上村休助という侍が三股町の梶山にて河童を見つけ銃殺したところ病気になってしまい、友人の大川原世則が修験者に頼んでまじないをを行ってもらうと、たちどころに治りました。休助は、世則にお礼として河童の手足を切って差し出したところ、世則は一組を大川原家で保管し、もう一組を都城島津家に献上したそうです。この献上された手足が現在まで伝わっているものです。 



 昭和天皇がご宿泊された、本宅を訪ねました。



 昭和天皇がお食事された食堂です。



 昭和天皇がお食事された、メニューのレプリカです。



 昭和天皇が、ご宿泊された寝室です。



 昭和天皇がご入浴されたお風呂です。



 廊下に絵画が掛けてあったので、受付の女性に、作者をお聞きしたところ、なんとボールペン絵画とのこと、吃驚、素晴らしい絵画に、しばし、見とれました。作者は、市内にお住まいの男性とのことでした。名前は分かりませんでした。



 ブールです。昭和30年代、プールとして実際に活用していたそうです。防火用水の役目も担っていました。



 記念碑より

   畏しくも天皇皇后両陛下には
   第二十四回全国植樹祭の当日
   島津邸にご宿泊遊ばされ
   ここに碑を建てて永くその光栄を
   記念するものである。

      昭和四十八年四月八日
      島津家第二十八代
             島津 久厚


最新の画像もっと見る

コメントを投稿