朝の散歩の帰り、アブラムシが歩道にいる。近づいても逃げない。
死んでいるのかと、拾い上げると足を動かす、生きている。
手に乗せると、飛んで逃げるが、2m位飛んでは落ちる。
寿命なんだろう。気息奄々の状態だ。
拾って手に乗せると、飛ぶ意欲が失せたのか、静かにしている。
道路に放置したら、蟻の餌になると思い、木の上に上げてやった。
次の日、歩道見ると、アブラゼミに沢山の蟻がたかっていた。
これも自然の摂理だろう。
アブラゼミは、鳴き声が油鍋で、揚げ物を作るときの音に似ているため
油蝉(アブラゼミ)と名付けられた。アブラゼミは夜鳴きをすることでも有名だ。
◆寿 命:幼虫6~7年・成虫:2~3週間
◆大きさ:56~60mm・メスのほうがやや大きい。
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