歩き日記

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矢筈岳トロッコ道を楽輪号(MTB)で走る。

2015年04月25日 | Weblog
 山の案内 歩き日記 矢筈岳トロッコ道の案内 歩き日記:TR鉄道跡地散策コースを歩く。 歩き日記:番外編 アクセス
 日之影町中心地から、青雲橋を見上げながら、国道218号日之影バイパスを目指します。日之影バイパスの青雲橋を渡り、数箇所のトンネルを抜けると、森林セラピーロードの案内板が見えます。案内板に従い、左折します。

 日之影バイパスからの、町道分岐点には、案内板が設置してありますので、迷う心配は、ありません。一車線で狭く、カーブの多い、町道を対向車に注意しながら走ると、ゆすなみ峠の駐車場に着きます。トイレは、綺麗に清掃してあり、管理人さんに感謝です。

 ここで、楽輪号を降ろし、レットさんをバッグに詰め、9時50分出発。 レットさん、歩かなくて、良いので、喜んでいます。

 P地点から、急坂町道を下り直ぐ、A地点(起点)に着きます。ここを左折すると、杉林トロッコ道になります。トロッコ道は、全線、緩やかな登りが、続きます。 

 切り通しの岩場の間を走ると、矢筈岳比叡山が見えます。比叡山と矢筈岳見て、登った時の記憶が蘇りました、荒々しい岩山で、霧島山系と違い、若い山のイメージです。

 霧島山系は、私と同じ、老成の山です。若い山は、荒々しく、岩山が多く、危険性の高い山が、多いですね。その点、霧島山系は、登りやすい山が多いと思います。トロッコ道には、距離標が500m毎に設置されています。

 休憩展望所で、比叡山と網の瀬川の風景を堪能します。柔らかい新緑が美しいですね。
  ここで、しばし休憩。レットさんと、登ったのは。矢筈岳です。(^o^)
 比叡山に相対する、岩山の矢筈岳が見えます。昔の石工が、積み上げた、石積の間を走り抜けます。
 大岩の下も走ります。見上げると、落ちてきそうです。矢筈岳の裾のかな?
  コンクリート舗装のトロッコ道もあります。短いけど、泥濘もあります。快適に走ると、矢筈第一トンネルに着きます。レットさん目をクルクル、中心部は暗くて、トロッコ道の状況が不明なので、安全のため、楽輪号を押して歩きました。
 トンネルの中を吹き抜ける、心地よい風に、レットさん満足そうです。本当にトンネルの中は、涼しいのです。短いトンネルもあります。 
 樹間から、美しい石積棚田が見えます。田面のピンクの花が見えます。 トロッコ道を、快適に走ると丹助下橋に着きます。丹助岳左折の道標が設置してあります。レットさんと登った、丹助岳を思い出しながら、走りました。
 遠くから見えた、棚田は、休憩所になっていました。トイレもあります。ピンクの花は、レンゲソウでした。網の瀬川の澄み切った、水には、感動しました。レットさん、休憩=おやつの目つきで、私を見ますが、無視しました。(^o^)
 休憩所の山側を見上げると。棚田の石積が残っています。その近くには、廃屋、農家の跡でしょう。棚田の石積は、手入れされ、美しい石積を保っていました。美しい棚田を維持されている、農家さんに感謝です。トイレも綺麗に清掃され、管理人さんに感謝です。

 全ての棚田が、残っていれば、と、思いながら、終点を目指し、走りました。棚田と、廃屋に、農業の厳しさを、ヒシヒシと、感じました。
 トロッコ道には、倒木が数箇所ありました。撤去しながら走りました。また、イノシシが荒らしたのか、ガレと、木の枝が、盛り上がり、走行を妨げる、箇所が、数箇所あり、路肩に寄りすぎると、転落の危険性があるので、楽輪号を押して、歩きました。
 矢筈第2トンネルを抜け、中川下橋を渡ると、ゴールは近い。トンネルの中は、暗いので、安全第一で、楽輪号を押して、歩きました。
 視界が開けると、採石工場が、目に飛び込んで、吃驚します。ここから、トロッコ道は、広い砂利道になり、快適に走れます。 
 砂利道から、舗装道路に、変化し、短い急坂を下ると、終点に着きます。B地点10時20分着。記録、撮影しながら、緩やかな、上りで、スピードが出せず、走行時間1時間30分と、相成りました。

 レットさん、歩いてないので、ニコニコと元気です。B地点を11時30分、P地点を目指して、出発。帰路は、下りで、快適に、慎重に、飛ばし、A地点12時着。楽輪時間2時間。楽しい走りができました。走行距離(i-gatu計測)は、15kmでしたが、結構ハードでした。番外編に続く・・・
 今日の一枚:可愛いでしょう。 

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