2013 高梁ヒルクライム大会

記憶がなくなったり、自分の都合のいいような記憶にすり変わらないうちに。。。



昨日は今年の自分の最終レース高梁市吹屋ふるさと村で行われたヒルクライム大会でした。

エントリーするときは、めちゃくちゃ練習してチャンピオンクラスでブイブイ言わしてやるぜ！的な気持ちだったのですが、結局というかやっぱりというか、そんなに練習できず・・・

夏場はほとんどロングや集団練習などもせずに、ひたすら夜の短時間だけ練習してごまかす始末(笑)

まあ、それでも時は経ち、いよいよ本番のレースです。

今回の目標は３０分切り（昨年は31分30秒）




スタート地点

気温も高くトイレも済ませた。
周りを見ると当たり前だけど速そうな人ばかり。。。

今の実力では展開を作れる状態ではないので、集団に出来るだけ食いついてゴールまで連れて行ってもらおう作戦☆

チャンピオンクラスが３７人だったかな。。。

号砲とともにスタート！

まずは落ち着いてクリートキャッチ。

恐れていたロケットスタートではなかったけど、それでもかなりのハイペース（自分比）

とにかく最初は周りとの接触に気をつけて、自分の場所探しです。

スタートしてしばらくして落ち着いてくると周りがしっかり見えてきます。

斜め前にダックスのY本さんが安定した走りをしている。

この方とは今までも走ったことがあるので安心して後ろにつかせてもらう。



それにしても集団のちからはすごい！

試走の時に一人で走って２０キロくらいしか出ていない区間を30キロ位で上れちゃうのだから。。

さすがにチャンピオンクラスはふらつく人も少ないし、ハイスピードだけど恐怖感が無い。



Y本さんと少し離れてしまったので次なる目標をチームAVELの選手に。

この方も安定感がある走り。上手い選手の後ろは楽だ



レースで僕のように力の無い選手は、周りをよく見て最低限の力で走る工夫をすればもっともっと成績を残せる・・・ような気がします(笑)まだまだですが。。。



下りに入った時点で集団は２０人くらいかな


自分的には脚というより心肺がそろそろやばい感じ。

このあとの、必ずや来るであろうペースアップに耐えられるのか？

道は細くなり少し勾配も上がってくると・・・やはりペースアップ☆

一人二人とちぎれていく

必死でついて行くも。。。もう限界。。。




残り４キロくらいのところで遂にちぎれて一人旅。

その後はとにかく30分を意識して頑張るが、全然登れない(;_;)

まあ今までに足使いすぎて、燃えカスなんだからしょうがないけど

最後のきつい登りをなんとかモガキきって、ゴール！

手元の時計では３０分切れた☆公式タイムは？



結果　　29分56秒




なんとか目標は達成した。

それはそれでとても嬉しい！だけどなんだか釈然としないのは？？

やっぱり集団からちぎれてしまったから！最後のスプリントに絡めなかったから！

いくらチャンピオンクラスだろうとなんだろうと、最後までレースしたい！

次回までの課題ができました☆