ポンコツ爺いの戯言

ポンコツジジイの嘆き節

1日遅いけど心から・・・・

2005年04月04日 | フィリピン
 昨日 ヨハネ・パウロ2世が亡くなられました。世界に10億人以上のカトリック信者がいるといわれてます。

 僕は、信者ではないですが、心からご冥福を申し上げます。

 フィリピンは、国民の80%がキリスト教信者で、このニュースは、国民にとっても悲しい出来事だそうです。

 フィリピン人は熱心な信者が多いです。街の至る所に教会があります。

 セブのサントニーニョ教会(セブで最も有名な教会)では、いつもにこやかなフィリピン人も

 ここでは、お祈りする姿は真剣です。幼きイエス=サントニーニョの像を礼拝すのは、

 長い行列でそれはもう一生懸命にお祈りしてます。

 僕は、この姿を見ていつも思うことは、何故 ここまで熱心に信仰心があるに

 「この国が発展しないのは、何故?」と考えてしまいます。

 だけど、このような思いがある反面、フィリピンは、このままの国でいてもらいたいと、

 願っています。(あくまでも、見下してみていません。)

 教会の中で見るフィリピン人は、敬虔なクリスチャンでお祈りする姿は、美しいものです。

 (僕、ほとんど無宗教ですが)

 だけど、教会を一歩外に出ると、明るい少し能天気ないい加減なフィリピン人(全員ではない)に

 戻るのは何故なんでしょうか?

 そして、天に昇ったパウロ法王、フィリピンのカトリック信者を優しく見守ってください!!