ポンコツ爺いの戯言

ポンコツジジイの嘆き節

クラシカルボード

2007年07月19日 | サーフィン

Dscn02281 画像を整理していたら、

2年前に手放した10ftのボードが出てきた。

このボードは出来上がるまでに1年近く掛かった!

ローカルモーションで、ハワイオーダーにしたため

当時、ハワイでもスリーストリンガーのフォームが少なく、Tバンド(テールウッド)を使用しているものが本土(アメリカ西海岸)にも在庫薄状態みたいであった。

そのため、フォームの製作から始めたみたいであった。

それに付け加え、シェーパーが決まらず、たらい回しになりオーダーシートがそのままになっていたとミナミスポーツのスタッフが教えてくれた。

デザインも全く違うようなもので、手抜きもいいのもであった。

そのおかげで、当初の値段から半値近く割引してもらったのである。

もし、今このボードをオーダーすると大変な金額になるだろう。

シェイパーがレジェンドサーファーで今では殆ど手に入らないくらいのシェイパーである。

ローカルモーションも当時はショート全盛期でパットローソンを中心であった。

そのなかでロングを削れるシェイパーを外部から頼んで出来たボードなのである。

そのボードでロングの基礎を学んで上達すればよかったのに、上手くならなかったのは

センスがないんだろうなあ!!

これも、思い出あるボードだった。