2年前に手放した10ftのボードが出てきた。
このボードは出来上がるまでに1年近く掛かった!
ローカルモーションで、ハワイオーダーにしたため
当時、ハワイでもスリーストリンガーのフォームが少なく、Tバンド(テールウッド)を使用しているものが本土(アメリカ西海岸)にも在庫薄状態みたいであった。
そのため、フォームの製作から始めたみたいであった。
それに付け加え、シェーパーが決まらず、たらい回しになりオーダーシートがそのままになっていたとミナミスポーツのスタッフが教えてくれた。
デザインも全く違うようなもので、手抜きもいいのもであった。
そのおかげで、当初の値段から半値近く割引してもらったのである。
もし、今このボードをオーダーすると大変な金額になるだろう。
シェイパーがレジェンドサーファーで今では殆ど手に入らないくらいのシェイパーである。
ローカルモーションも当時はショート全盛期でパットローソンを中心であった。
そのなかでロングを削れるシェイパーを外部から頼んで出来たボードなのである。
そのボードでロングの基礎を学んで上達すればよかったのに、上手くならなかったのは
センスがないんだろうなあ!!
これも、思い出あるボードだった。