フィリピンで偶然熱ぐるしくなって
サッパリと
日本式の髪型を頼んだのに?
フィリピンの散髪にされて!
ワー、なんだ?
この髪型は!
僕は
大憤慨だ!
グラビアの雑誌!
これは女もんか?
あー!
そこにあるじゃーないか?
あぁいうの!
うーん、でも髪型がチョッーと好みと違うでよね!
お前は俺をなめているのか?
付き添いで一緒に来ているものが。
『
サイコーな散髪』と褒める。
フィリピンじゃー1パ~ンしかできない?
散髪の兄ちゃんもおそらくこのことを言いたいのだなぁー!
僕もその気になって!
「そうかなぁー」と一応納得した!
この
髪型で入国すると!
なんと簡単に通してくれる。
フィリピン人の地元の有利差か?
たったこの髪型で態度がこんなにも変わるのかと?
少しはおもしろくなった。
飛行機の所定の席に座っていると!
日本人の女性のワガママの女性が入ってきた。
『
なんで私達の席』が?
隣同士の席じゃないのと言ってきた。
なんじゃー日本人の女性は?
たかが席の事だけでモメルなよ!
このアクシデントの状態では
僕がフィリピン人と思われていたので。
沈黙の内に席を譲ってやった。
普通なら
フィリピン人の若者二人が
席を譲ってやるべきだったんだが?
国の習慣の差かも知れないと判断で。
日本人が日本人の席を譲ってやった他の理由もあった。
フィリピン人のメンツが少しおかしくなるので
僕が変わってやった。
日本人もフィリピン人も頭を下げた。
言葉の一言も話さなかったので。
フィリピン人と思っていたが?
フィリピン人はとっさに感じたはず
『
この日本人なのにフィリピン人に』
なってフィリピン人のメンツを保ったのだと!
僕としても貧しい国でも
あまり『
バカ・侮辱』されるのがキライだ!
その時に、とっさに今の状況では!
席を替わってやった方がいいと思った。
本当は『
嘘』をついたのと同じなんだ。
ウソは絶対にやってはならない。
本当の事を言って
人が傷つくよりも
ウソでも本の心遣いで無難に治まった方がいい。
不断はよく考える
本の
少しの心の気の使い方が大切だと!