まいごのイケてないブログ

なんだかなぁ~。と思うようなことを書いてみたい。

厄除け祈願

2023-02-15 18:50:26 | Weblog
娘が「厄年やから、お参りに行かなアカン。」と言い出した。
私の生まれ育った家では、そういうの着にしなかったので、私の中にはその観念はなかった。
けど、昨年1月に娘がコロナ感染。
隔離期間が終わるころに、今度は一足先に隔離期間が終わってぎしゅつした息子が感染。
私は3週間も仕事を休む羽目になり、隔離明けに出勤したら、バイキン扱いされた挙句、
「みんなに迷惑かかったんやから、一人ずつ謝って回れ。」とまで言われました。
お詫びのお菓子も持って行ったし、結局、ぜんいんに謝って回りましたけど、
私自身は、先にかかった人や家族がかかって休んでいた人たちに、一人にも謝ってなんか貰ってません。
そんなの、お互い様だし、そこまで言われることじゃないと思う。
10月に自分がかかったときなんか、私が一人でカゴ拭きしてる雑巾は捨てられていてなかった。
そういう、つまんない嫌がらせを受けるのは、もちろん私に問題があるからなんだけど、
それは私もわかっていて、変えるつもりはない。
「赤信号、みんなで渡れば青信号」
という考え方が大嫌いだ。
「みんなは渡ればいいよ。私は青になるのを待つ!」
という性格なので、皆に嫌われる。
自分が正しいと思うことを曲げないことは、和を乱す。
だから、ずっといやがらせを受けている。
証拠がないので、どうしようもない。
だから、私は、「いくらでも、やればいい。私は負けない」というスタンスだ。
話が逸れた。
兎に角、付け入るスキを与えないように気を付けてても、コロナに感染したのは、どうしようもない。
かなり、気を付けていても、感染するときはする。
だから、そんなことを言われても、されても、「付け入るスキを与えた自分が悪い」と思うことにしてる。
レジに忘れたボールペンは何度も捨てられた。
メモ帖も捨てられた。
でも、そんなことするヤツがいるってわかってるのに、忘れた自分が悪いんだ。
そう思うことで気が楽になる。
ま、忘れ物をした時期も私自身、体調も悪く、父の介護や息子のひきこもりで参ってた時期だった。
注意力とかも散漫になってたんだと思う。
今は、もう、忘れ物なんかしない。

それはともかく、ほんとに2022年は散々だった。
1月に娘が2月に息子がコロナ感染。
娘はその後ずっと体調不良に悩まされて、春の旅行も夏の旅行も、旅行先で具合が悪くなってる。
そのせいで行けなかった観光地や、見られなかった観光地もある。
家族旅行だから、それで済むけど、ツアーとかだったら、他人にも迷惑が掛かる。
10月には私は雨でスリップして自転車でこけて前歯2本を折った。
通院予定の整形外科をキャンセルして、家に戻って歯医者に行った。
前歯が折れたのはものすごいショックだった。
そのあと10月末、喉がすごく痛くなり、受診したら、コロナ感染!
多分、先にかかってたと思われる息子も一緒に受診させたら、やっぱりコロナ。
でも、この時はもう、入院費が出なくなってて、給料も出ないし、トホホだった。
みんなはコロナで市からの支援物資色々貰ったらしいが、我が家は何にももらえていない。
これも、どうして、人によって差があるのか?不公平だと思う。
娘の時は、何処も助けてくれなかった。
かかりつけの病院にことわられ、ずっとつながらないコロナ支援センターや待機SOSに電話して
つながったと思ったら「うちでできることは何もありません。かかりつけの病院に相談してください」って
そっちが見てくれないから困って電話してるんじゃん。って泣きそうだったよ。
今回は保健所の負担を減らすためとか言って、高熱出て寝込んでる患者に手続き自分でやれって、殺生じゃん。
そんなんだから、今は、多分コロナだけど、受診もしない、って人いっぱいいると思うわ。
行くだけ損だもん。
かるければ、熱下がるまで寝てて、下がれば出歩くよね。
そうすりゃ、隔離もされないし、面倒な手続きもしなくていいし、かかった事実もない、ってことになる。
ホントに、今の世の中正直者が馬鹿を見る用になってるし、不公平がまかり通ってる。

事故とコロナのダブルパンチで私自身凹んでるところへ持ってきて、今度は息子がじてしゃで転んで口の中を切って歯を折る。
夜中に、診てくれる所探してあっちこっち電話して、やっと阪大の口腔外科へ、夜中向かいました。
12月だったので、口の中を塗ったキズが治ってから葉を治すように言われて、歯医者にいったのは年明けてからでした。
やっと、それも終わったと思ったら、今度は娘が自転車で当て逃げされてケガ。

わずか3か月の間に、家族3人が自転車事故に遭ってる。
なので、3人でお祓い受けに行きました。
本来は節分まで、ということでしたが、予定していた1月28日が私も娘も体調が悪かったし、息子は友達の結婚式で
一緒に行けない状態だったので、すっぱりあきらめ、年が変わるけど2月11日なら、休みが合うので思い切って予定を変くし、
行ってきました。



門戸厄神
名前しか知らなかったので神社だと思っていたら、お寺でした。
ホントは神社の方が良かったんだけど、有名なところだし、足を延ばしてお墓参りに行ける場所なので、ココにしました。
ネットで調べると、祈祷を受けに行く服装は【正装】とあったので、私と娘は着物、息子はスーツで行きましたが
そんな格好してるのはうちだけででした。
他の人は男性はGパンにダウン着て、スニーカー履き。女性もほぼ普段着でした。


人は結構多かったです。
みなさん、厄除け祈願に来てるんですね。
寺のHPには祈祷料の金額は載っていませんでしたが、大きなとことは一人1万円が相場ということで
のし袋に入れて持っていきましたが、受付には
1万円以上と張り紙がしてありました。
1時間ごとに祈祷を行うようで、12時まで待つように言われました。
私たちは137・138・139番だったので、すでにそれだけの人がその日ご祈祷を受けたということですね。


時間まで小一時間あったけど、境内はそれほど広くなく、見るところもなくて、手持ち無沙汰に時間を過ごしました。
娘はお守りまで買っていました。

時間が来て、ご祈祷を受けましたが、本殿ではなく、ご祈祷所(?)らしく、簡単な祭壇がしつらえられたプレハブ的な建物でした。
かなり、思っていたのとは違いました。
御札と神饌を頂いて帰ります。

途中で昼ご飯を摂って、芦屋の霊園まで行き、お墓参りを済ませて帰りました。


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