まいごのイケてないブログ

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兵庫県知事のインタビュー番組を見て

2024-09-25 08:44:45 | Weblog
夕方の情報番組で兵庫県知事のインタビューがありました。
アナウンサー結構攻めていましたが、自己正当化の言い訳ばかりで腹が立ちました。
事実確認は、私にはできませんので、本当のことはわかりません。
が、出てくる話を見てると、どう考えてもおかしいですよね。
知事という立場を利用してやりたい放題、というのが私の持つ印象です。
おねだり体質もすごいですね。
いろんな人や、視察先でいろんなものをもらってますね。
お気に入りのものだけ知事室に飾ってあとはどこに行ったのやら?
車が入れないところを歩かせたと怒ったり、帰りには無理やり車をつけさせたり、って
そのくらい歩けよ!って思うし、ルールは守れよ!って言いたいです。
ほかにも、いっぱい知事の権力を利用して、周りに迷惑をかけ、反感を買っています。
もちろん、私には何が本当かはわかりません。
けど、これだけ批判の声が高く、用語の声が聞かれず、というのは、そういうことなのではないでしょうか?
その結果が全会一致の不審庵ですよね。
たくさんの支持を受けて知事に当選してるので、最初からそういう人ではなかったのかもしれません。
トップの権力は人を変えてしまう力があるとは思います。
だからこそ、自分を律し、他人を思うことが必要だと思います。
けど、実際、自治会レベルや、学校のPTAレベルでも、ちょっとした利権行為は行われています。
おそらく、そんなことはどこでも行われているのでしょう。
そして、「みんなやってるから、自分のやっていい」になってしまうのでしょう。
私は「おかしい」ことは「おかしい」と言います。
私は自分の力の及ぶ範囲で、是正しました。
何かを変える、というのは周りの抵抗もあり、ものすごいエネルギーが必要で、
なおかつ、傷つくことと後の全責任を負わなければなりません。
だから、みんなやりません。
長いものに巻かれている方が楽です。
余計なことはしない方が賢いです。
でも、誰かが声を上げないと何も変わりません。
平安貴族のように、慣習だとか、前例がないとかそういうのまだ生きてます。
日本ってまだまだ、そういう社会です。
私なんかはできのいい人間ではないので、できることは小さなことです。
それでも、ほぼ孤立無援に近い状態で改革しました。
おかしいことをおかしいといっても「今まではこうだったから」という人とだいぶんやりあいました。
子供会では、毎年子供会費を徴収します。それとは別に自治会からもいくらか補助が出ます。
私は会計でした。
どう見てもおかしいのです。
毎年徴収した会費が還元されていないのです。
どんどん積みあがっていってるのです。
子供たちは6年で卒業していきます。
例えば5年ごとの大きなイベントのために積み立てている、というのならわかります。
そんなものはありません。
子供会のソフトボールのチームのユニフォームや道具購入のため、とか言うのならわかります。
けど、それ、いくらかかるんですか?自治会からも補助が出るので、それはその補助を積み立てて、
賄えばいいんじゃないですか
毎年徴収する子供会費は、その年に使い切るのが当たり前じゃないんですか?
いくつかのイベントに予算割り振って、子供たちに100%還元、が正解じゃないですか?
入学祝・ラジオ体操の参加景品・熱祭りのゲーム券・ボーリング大会(参加しなかった子にもお菓子は届ける)
最終的に残った分を人数で割り振って年度末にお菓子や文房具を買って全員に配布。
今まではその一回ずつの予算が、子供の数が多かった時の一人当たりの予選のままでした。
100人いたのが50人になったら一人当たりの予算は変わります。
毎年、子供の数は変わるので、前年までと同じ、ではなくその年の予算配分が必要です。
それができてませんでした。
私はきっちり計算して計画を立て、その年に集めた会費はその年度中に使い切って「0」になるのが正しいと思っています。
積み立ての分は、自治会費からの補助を当てれば十分だからです。
しかも、予算内で最大限の効果を発揮するために、下調べなどもすごくやって検討しました。
70人分の買い出しを一人でやっていました。
「会計なんだからあなたの仕事」
って、会長や副会長って全くなんにもしてないやんな?
全部のイベントの買い出しは全部私一人に押し付けられていました。
理由は私が「会計」であること、ならまだ仕方ないです。
「あなた専業主婦なんだから暇でしょ?」が理由でした。
そんなん、違うと思う!
でも、そういわれていました。
ボーリング大会の時の買い出しはものすごい数(段ボール3個)だったので「荷下ろしは手伝ってほしい」と言ったのに
誰も手伝いに来ませんでした。
最後の引継ぎ会の時も、ゴミは自分で持ち帰ってほしい、と言ったのに、全部残されてました。
本当に、その年のメンバーはひどかったです。
次年度の役員さんが「手分けして持って帰りましょうか?」と言ってくださいました。
私は会計なので引継ぎが長くかかったので、気が付いたら私の年の役員は全員ドロンでした。
もちろん、「これは今年の役員の仕事なので、私が全部持って帰ります。お気遣いありがとうございます。」
と言って40人分のごみを一人でもって帰りました。
そのくらいの責任感はあります。
メンバーはひどかったですが、孤軍奮闘の頑張りは見てくれてた人はわかってくれてて、そのころの自治会の女性役員の方は
30年経った今でも、引っ越しして違う自治会になった今でも覚えててくれて声をかけてくださいます。
誰もわかってくれなくてもいいんだけど、わかってくれる人がいるとやっぱりうれしいですね。
実は子供会の会長は名誉職でおなじひとがずっとやっていたんです。
その人が口うるさくいちいち指図してくるので、今までの人たちは言われるとおりにしていたんでしょう。
私は、「それはおかしいと思います。」とはっきり言って戦いました。
「今年のものが豪華だと言われますが、去年と同じ予算内でやってます。」
下見に行ったお店と交渉して、色々自分なりの努力で同じ予算で中身が豪華になるようにしてるんだよ!
きちんとした会計簿の記載もありますので、私は強気です。
最後の引継ぎ会も豪華だと言われましたが、去年まではすし屋ですしおけを注文しています。
注文するだけなので、楽です。
私はスーパーで同じ予算で寿司とオードブルを注文しましたので、内容は2倍です。
その代わり、交渉して、注文して取りに行って、ゴミの始末です。
働いた分、みんなはいいものが食べれただけです。
私は、楽な方を選びません。
どうしたら、みんなに喜んでもらえるか?考えます。
高校のPTAの方もそうでした。
今まではPTA回避の還元をうたいながら、一部の役員だけがその分を享受して一般の人への還元がありませんでした。
それはおかしいと思ったので、今まで無料だったものをお金をいただくことにして、そのかわり50人分だったのを200人分にしました。
お金をもらうので「只ならもらっておこう」という厚かましい役員は来なくなりました。
そして一般保護者や先生は「こんな値段でいいの?」と大好評でした。
一部を負担してもらってPTA会費の還元。本来の姿じゃないでしょうか?
役員たちは、「私たちはタダで働いてるんだから、このくらいもらってもいい」という考えがあるんでしょう。
タダで働くのも子供たちのためであり、お互い様なのです。
なんにも見返りなんか期待しちゃいけません。
政治家だって、高い給料支給されているんでしょう?
その分働いて、それ以上のズルい既得は期待。要求しちゃいけません。
あの知事さんは、兵庫県にとって、何かいい政策行ったんでしょうか?
悪いことばかり出て、いいことは一つもきかないけど、何かとてもいい政策を実行されていたのなら
ここまで総スカン食わなかったんじゃないんでしょうか?
いいことやっても、コレをやっちゃおしまいよ!ということだったのでしょうか?
最後は引き際くらい心得てほしいですけどね。




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