エジプト展

エジプト展に行ってきました。
前回2月はコロナ濃厚接触者待期期間で行けなかったから、楽しみにしてました。



短大時代のエジプト好きの友達と行ってきました。
今回は神戸市立博物館。
厳密には『ミイラ展』です。
けど、前々回行ったミイラ展は世界各地のミイラで（日本のも）
まぁ、そんなに、きれいなものではないので、
それよりはアクセサリーや調度品などの展示の方が見たいです。
ツタンカーメン展は良かったです。
もちろん黄金のマスクや棺はありませんでしたが、
有名なベッドやいすなどは見ることができてよかったのでした。
今回は王族ではなく、神官や貴族などのミイラでした。
なので未盗掘だったのか、きれいに包帯の蒔かれたミイラで
護符などがまだ、包帯の中に入っていたようです。
CTスキャンで３D映像をモニターで映し出して説明されており、
わかりやすかったです。


プトレマイオス朝の展示物からは撮影OK（フラッシュ不可）でした。

私としては、ミイラは、、見なくてもいいかな（＾＾；

それより、像とか調度品やアクセサリーが見たいかな。





このあたりになると、エジプトらしさはもうないですね（＾＾；

2階出口を出ると、３Dプリンターで作ったツタンカーメンのマスクが展示されています。

あまり、イイ出来とはいえない…。いつぞやの太陽公園のほどヒドくはないけど…。


一番最初、一人で観に行ったエジプト展でみたアクエンアテン像が
忘れられません。※アクエンアテン（＝ツタンカーメンの父親）
異端のファラオ『アクエンアテン』はその像もエジプト美術の中では
異様です。
そのエジプト展を観に行った話をしたら、
「一緒に行けばよかったね。次は、一緒に行こう。」
ということになって、以来、毎回一緒に行っています。
2時間かけてゆっくり見て回り、その後ランチを食べながら

おしゃべりをして、ケーキセットを食べながらおしゃべりをして

夕方、早めに帰ってきました。