FROGS NOISE

絶滅危惧種のイシカワガエルを観る機会を得てカエルの虜に…。

幼生達

2008-06-11 12:19:24 | アカハライモリ
最初に産まれた『ピンセット』は残念ながら死んでしまいましたが、その後30個程の卵が次々と孵ってます。親達は今も時々産卵してます。

まだまだ1センチ前後しか無い小さな幼生達ですがこちらもカエル達に負けず劣らず可愛いです。

これで1センチ位です。お腹側。

空飛んでるみたいですな

横から。
足が有るのが分かりますか?

前から撮ってたら。

近寄って来ました


あ母さんも心配してますかね…。


実はこの写真は餌をねだりに来てるんですけど使ってしまいました



意味の無い殺人、意味の無い解説

2008-06-11 08:21:11 | 日々
「重大な事件を犯し申し訳ない」 加藤容疑者の両親謝罪(朝日新聞) - goo ニュース

過日、カジカガエルを見に行った際、主催者のかたとちょうど話題になった。主催者の方は勿論、長い間いろんな親子に触れてこられたし、僕もはっきりと感じるのはペットブームにも関わらず、生き物に触れる事をしない子供達があまりにも多いと言う事。最近は学校でも何かを飼うことは難しく、カエルの解剖なども動物愛護の名の下にしないらしい。前もこのブログで書いた気もするけれど、例えば自分達が食べるもの、鳥、牛、魚、等、何でも良いからどんな過程を経て自分達の口元に届くのか、自分達が手塩を掛けて育てた生き物と分かれる時のつらさがどんな物か、しっかり学ばせるべきじゃないかと思う。カジカガエルウォッチングの主催者の方は、『最近はご両親にまず教えないといけない』といっておられたのが印象的だった。

報道各社の皆さん。問題の背景は格差やネット、ゲームじゃ無いですよ。安易に視聴者が食いつきやすい報道をするのはいい加減にしましょうね。信じる方が沢山いるんですから。