sora*色の風

soraかあさんの凸凹な日々と、ひとりごと。
慢性膵炎なんかに負けるもんか!

入院前は・・・

2016年09月21日 16時15分00秒 | 慢性膵炎
台風一過の秋晴れとはならず
空一面に鉛色の雲が広がっている、かあさん家の空。
皆さまの所の空模様は、いかがでしょうか。

昨日は少し肌寒さを感じましたが
今日は又、蒸し暑いですね。
さすがに、もうクーラーは付けていませんが
掃除機の後は、少し汗をかきました。



撮ったのは、何日前だったかな?
真夏の入道雲から、うろこ雲に衣替えです。





そうでなくても、1回の記事を書くのに
「どんだけかかってるねん!」と
自分でも突っ込みたくなるぐらい、時間を要するかあさん。

まず、内容を考えるところから始めて
途中で、書き直したり差し込むイラストサイズを加工したり・・。
やっと更新をすませて、時計を見ると驚く事もしばしば。

それに加えて、久しぶりのPCなので
増々、時間がかかります。
ほんと、サクサクっと書ける方が羨ましい。

本題から離れて、こういうくだりを書くから
いけないんですね、はい



7月最後の記事で、家族の入院中
過敏腸で悩まされた、と書いていましたが
これが結構長引きました。

入院先の病院へ通う事は、そんなに負担ではなかったのですが
かあさんの損な性格上、家の用事をすべて済ませてから
病院へ向かっていましたので
それまでがとにかくバタバタし詰めで・・・。

今まで「家族」と書いてきましたが
実は主人が入院していました。

ですから、息子が出勤した後
朝食の後片付けはもちろん、掃除機を済ませ
梅雨の時期でしたので、洗濯物は乾燥させて片付けて
夕飯の下準備まで済ませてから、家を出るようにしていました。

いつもの事ながら、午前中は食欲がない日がほとんどでしたので
ミルクティーや、たまにエレンタールをコップ1杯程度。
病院へ着いてから、初めて食事を摂るのが普通になっていました。

余裕のある時は、自分用のおにぎりを作って持って行ったり
パスタをお弁当箱に入れて、持って行ったりしていましたが
最後のほうは、院内にあるコンビニでおにぎりを買って
病棟に行くようになりました。

コンビニ食になってから
少しずつお腹の調子が、イマイチな感じになってきて
最後にダメージを与えたのが、お蕎麦でした。
透明なプラスティック容器に入った、すぐに食べられる
よくあるタイプの物です。

かあさんが食べたのは
とろろとモズク、なめこなどのネバネバ食材が
お蕎麦の上に乗っていて
付属のつゆをかけて頂く、冷たいお蕎麦。

これって、麺が一塊に引っ付いていて
お箸で持ち上げられますよね
それに、麺が硬くてバサバサしてるし・・。
滅多に買うことはないのですが
非日常な数日を送っていましたので。

もちろん、よく噛んで頂きましたし
冷たいまますぐには、頂きませんでした。
結局その翌日からに。

そのお蕎麦が100%の原因ではないと思います。
その前から少しずつ少しずつ、調子を崩していたのでしょうね。
出来合い物は、かあさんのお腹には駄目だとわかっていたのに・・。
それからお粥生活になりました。
退院する少し前には、点滴に通っていました。

そして、退院後に
強烈なストレスを受ける出来事が起きました。
出来るならここで
すべてお話ししてしまいたいのですが・・・。

一言で言えば
「ストーカーのような」と言えばいいでしょうか。
主人の入院が起因しています。

退院後から、私が入院するまで苦しかったですね。
本当に辛かったです。
膵炎の入院で、私自身、誤魔化してしまったような気がします。

入院前には想像もしなかった事が目の前に起きて
精神的にかなり追い込まれました。
日常から「色」が消えたような毎日でした。

そんな毎日を過ごしていたのですから
増悪を起こしても、当然だったと思います。
8月19日から、9月2日までの2週間の入院でした。

その入院生活は、少しずつ記事にしますね。

かあさん旧ブログはこちら


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