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勉強と頭の整理のための備忘録として

東京高裁

2007-07-10 01:08:47 | うだうだ
スティールは
「様々な策を弄して専ら短中期的に対象会社の株式を転売し、ひたすら自らの利益のみを追求しようとしている『乱用的買収者』と認めるのが相当」だそうです。

特別抗告も出来るそうですが
この東京高裁の決定を以って
遂にブルドックが日本初の新株予約権を用いた買収防衛策を明日にも発動させます。

こりゃまた動きが速いの何の

善悪の判断は株主のみが出来ることなので
ここでは結論を出しませんが

慌てて作ったわりにブルドックの新株予約権は良く出来てたのかなぁ、と思う
ニレコやニッポン放送といった前例を反面教師としてよく勉強しましたね
ってか?

ただブルドックの中期経営計画が「今後6年間で営業利益を3倍以上に増やす目標」らしい
厳しくない?
スティールに23億払うんやろ?
まずは株が予約権の権利落ち日以降連日ストップ安ですけど、
どこで落ち着くのやら…


卒論のネタとして組み込もうと思ったけど、あと1年ほど様子を見ていたいような
コメント
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