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水戸偕楽園 Mito Kairaku-en Park

2019-03-04 | *旅行・関東地方 Travel in Kanto Region

2019年3月4日 March 4, 2019

偕楽園 Kairaku-en

偕楽園は文字通り「民とともに楽しむ」という意味で、水戸藩第9代藩主徳川斉昭が1841年に創建しました。毎月「三」と「八」の付く日は、江戸時代にもかかわらず領民にも開放されていたというから、びっくりです。

Kairaku-en, which literally means "a park to be enjoyed together", was built in 1841 by the local lord, Tokugawa Nariaki.  Even in the feudal times, it was open for the local commoners on the days with (the numbers) 3 or 8 (on them).

茨木県水戸市にあり、兼六園(金沢)、後楽園(岡山)とともに日本3大庭園の1つと言われています。

It is located in Mito, Ibaraki Prefecture and is considered one of the Three Great Gardens of Japan as well as Kenroku-en and Koraku-en.

偕楽園は、梅の開花時期が最も魅力的ですが、驚くことに、庭園への入園料は…なんと無料です (2019年秋から県外観光客を対象に有料化するとも言われていますが…)

Kairakuen is most attractive during the plum blossom season.  To my astonishment, entry to the garden is....free!! (But unfortunately, they are expecting entry fees from this autumn, 2019.)

entry fee=entrance fee=admission fee=入場料

 

 

今日はあいにくの雨ですが 梅は本当に見頃!人出も少なくて、意外と良いものです

Unfortunately it was rainy, but plum trees were almost in full bloom.

 ↑奥が好文亭表門。実は、私が写真を撮っている真後ろは、普通の住宅街が広がっていて、何とも不思議な感じです。

 

 

 ↑好文亭表門
この門は、空襲でも焼け残った1842年創建当時の物です。千波湖に面する南門に対して北門にあたり、好文亭表門から一ノ木戸門をぬけ、杉木立や孟宗竹林を抜けて中門に入り、視界がぱっと開ける好文亭へと至る順路が、「偕楽園記」にある陰陽の世界を堪能できる創建からの順路と言われているそうです。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 ↑仙奕台 Sen-eki-dai

四方を眺め、千波湖からの涼風を受けながら碁や将棋を楽しんだところとのこと。(奕は囲碁のこと)

This is Japanese Chess Grounds and those who played Igo and Shogi games here could enjoy the four directional panoramic view and the cool breeze from Lake Senba. (Eki means Igo.)

 

好文亭 Kobuntei

1842年、水戸藩9代藩主、徳川斉昭公によって建てれられた好文亭。「好文」は中国の故事で「梅」を意味します。
1945年8月2日に空襲で全焼、1955年から3年をかけて復元されました。さらに1969年に落雷により奥御殿が焼失しましたが、1972年に復元。2011年3月の東日本大震災でも被災して閉館しましたが、翌2012年2月に開館したとのことです。
(入場料:大人¥200)

Kobuntei was built in 1842 by Nariaki Tokugawa, the ninth Load of Mito.  'Kobun', derived from a Chinese fable, means 'plum' .
It was completely burnnned down on August 2, 1945, as a result of an aerial attack during World War II. It took three years from 1955 to rebuild it. The nobles' private headquaters experienced a fire in 1969 due to lightning, and was restored in 1972 again. It was damaged due to the Great East Japan Earthquake and closed, and was reopen in February, 2012.

 (Entry fee: Adult ¥200)

fable=ェイブる=寓話、作り話、伝説、神話(故事の訳として適切かは?) 

 

 

 

↑ お膳運搬装置 Pulley-lift for meals

滑車式昇降機で、階下からお膳を運べるようにとの、斉昭公の創意によるもので、日本初のエレベーターとも言われているとか。

This lift was used to serve meals and wine for dinner on the 3rd floor.  Lord Nariaki originated the idea of this equipment.

↓3階より From the third floor.

 

 

 

 ↓楽寿楼 Rakujurou

好文亭の3階で、千波湖も一望できます。

This is the third floor of Kobun-tei, having magnificent view of Lake Senba.

 

 

 

 

 

 

 

 ↓南門付近から

 

 ↑右奥が千波湖 Lake Senba is on the right behind.

 

↑千波湖(右奥が偕楽園) Lake Senba (Kairaku-en is on the right behind).

 周囲約3km 

 

 

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Makki's English (chika)
2019-03-24 21:04:51
こんにちは まっきー先生の学習サイトを拝読させていただいております。私は4月より学習塾で小学6年生に英語を指導する予定です。期待と不安が入り交じる中、指導方法を模索しており、まっきー先生のサイトに巡り合う事ができました。小学6年生に文法の指導は難しいのではないかと思案しておりましたが、やはり文法ありきなのですね。ご指南、ありがとうございました。
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お礼 (Makki)
2019-03-24 23:11:24
>Chikaさま
コメントありがとうございます。とても励みになります。
小学生の英語教育については、これからが教科に正式に導入される過渡期。学習塾で教えるのも大変であると思います。
英会話重視は良いとして、普段英語を使う頻度の少ない日本では、やはり文法をしっかり教えた方が、効率的に英語習得に導けるというのが、私の考えです。ただ、生徒によっては、どの程度まで教える方が良いかも、迷う所でもあります。
Chikaさまが、臨機応変にご指導いただき、英語好きな生徒が増えることを願っております。
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