スギタニルリシジミは、年1回、春先に現れる小型のシジミチョウです。都内では、裏高尾や奥多摩で4月中旬頃に見ることができます。コツバメやギフチョウと共に、スプリング・エフェメラル※に数えられることもあります。ルリシジミより一回り小さく、裏面の翅色が褐色がかって見えます。わざわざ会いに行く人も多く、人気の種ですね。
★人生初見:2013年4月
2024.4.29 東京都
2023.4.9 東京都
2019.4.29 東京都
2017.4.23 東京都
2016.4.23 東京都
2015.4.29 長野市
2014.4.26 東京都
2013.4.14 東京都 ★人生初見(100種目)
年1回4月上旬に発生。食草はトチノキ科のトチノキ、ミズキ科のミズキ、ミカン科のキハダ
[蝶81、シジミ19]
・前回のチョウ紹介は:スジボソヤマキチョウ
・前回のシジミチョウ紹介は:ムラサキツバメ
・その他のルリシジミは:オオルリシジミ、ヤクシマルリシジミ
・初見の時の様子は:プチ遠征:石砂山(4/13)と奥多摩(4/14)
※スプリング‐エフェメラル 【spring ephemeral】:早春に姿を現し、晩春には姿を隠してしまう植物や動物。カタクリやギフチョウが有名。
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おまけ写真
2023.4.9 東京都
2019.4.29 東京都
2018.5.1 東京都
2014.4.26 東京都
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