スプリング・エフェメラル※の動物側の代表は何と言ってもこのギフチョウでしょう。ギフチョウはその名の通り、岐阜県で採集された個体が新種と確認されたことに由来し、日本固有種でもあります。産地や発生期間が限られていることもあり、私は子供のころは縁がなく、大人になって、チョウの撮影を始めてから、是非生で見てみたいと思っていた蝶の一種です。2013年、関東に残された唯一の産地である相模原市の保護地域を初めて訪問し、初対面&初撮影に成功しました。関東のギフチョウが減らないよう陰ながら応援していきたいと思います。
★人生初見:2013年4月
2023.4.11 新潟県 娘撮影
2023.4.11 新潟県
2022.4.17 新潟県
2016.4.16 神奈川県
2013.4.13 神奈川県 ★人生初見(99種目)
年1回3月下旬~4月(寒冷地では5-6月)に発生、越冬は蛹食草はウマノスズクサ科のカンアオイ、ウスバサイシンなど
[蝶82、アゲハ8] 絶滅危惧Ⅱ類
※スプリング‐エフェメラル 【spring ephemeral】
:早春に姿を現し、晩春には姿を隠してしまう植物や動物。カタクリやギフチョウが有名。
・前回のアゲハチョウ紹介は:オナガアゲハ
・親戚のヒメギフチョウは:こちら
・初見の時の様子は:プチ遠征:石砂山(4/13)と奥多摩(4/14)
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おまけ写真
2022.4.17 新潟県
2016.4.16 神奈川県
2013.4.13 神奈川県
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