オオムラサキは日本の国蝶に指定されています。その関係で、生息地は保護されていることが多く、2015年くらいまでは都内でもそこそこ見ることができました。が、最近はあまり見かけることが少なくなっていて心配です。飛んでいる姿はとても力強く、実際よりも大きく見えます。一瞬鳥かと思うこともしばしば。子供のころ、近所の樹液レストランではゴマダラチョウにしか会えず、山梨の日野春まで遠征して採集したのも良い思い出です。
★人生初見:1978年7月
2023.4.22 東京都 MF2
ここではしばらく成虫を見ていないので、成虫の時期が楽しみです。
2023.2.12 越冬幼虫 東京都
昨年末に探すコツを教わった成果!MFでも会えました。
2022.12.29 越冬幼虫 神奈川県 気温が高くなって一部動き出したので顔が撮れました。
2022.7.16 山梨県
2021.7.22 山梨県
2020.7.12 山梨県 ※上の写真のうち下側の3枚は飼育個体
今年は久々にオオムラサキに会いに行きました。相変わらず沢山いて一安心です。一番下の蛹の写真には、ムーちゃんの顔の抜け殻が写っています^^;
2014.7.26 山梨県
2013.7.27 東京都(MF2)
2013.7.16 東京都
2013.7.6 東京都(MF2)
2012.8.5 東京都(MF2)
2012.7.15 埼玉県
嵐山蝶の里ではオオムラサキを保護していて、ちょうど羽化するところから観察できました。
年1回6~7月に発生。越冬は幼虫。食草はニレ科のエノキ、エゾエノキ
[蝶69、タテハ17] 準絶滅危惧
・前回のタテハチョウ紹介は:ミスジチョウ
・紫つながりは:ヤエヤマムラサキ、コムラサキ
・初撮影の時の様子は:嵐山蝶の里 2012/7/15
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