ツシマウラボシシジミはとっても小さくて可憐なチョウです。生息地では鹿が増えた影響で食草が激減、本種も激減していて、絶滅が心配されています。地元でも保護活動が進められていますが、野生絶滅に備え、足立区生物園や箕面公園昆虫館でも保護増殖活動が進められています。年に数回一般公開されますので私たちもその可憐な姿を見ることができます。大感謝です。
★人生初見:2014年7月(飼育個体)
2023.4.30 足立区生物園
一般公開されているとのネット情報に気づき、久しぶりに会いに行きました。とても可愛かったです。
2014.7.19 足立区生物園
この時はまだ一般公開されておらず、ブログに出すのは待ってねと言われながらの撮影でした。なかなか止まらず、止まり始めたのは夕方暗くなってからということで、撮影には苦労しました。
年5回発生(5月~10月) 越冬は幼虫。食草はマメ科のフジカンゾウ、ヌスビトハギなど
[蝶113、シジミ26] 絶滅危惧IA類
・前回のシジミチョウ紹介は:クロツバメシジミ
・前回のチョウ紹介は:クジャクチョウ
・見た目がそっくりの近縁種その1:リュウキュウウラボシシジミ
・見た目がそっくりの近縁種その2:ヒメウラボシシジミ coming soon
・本種が話題になったイベントは:第18回 チョウ類の保全を考える集い
・足立区生物園のホームページ:ツシマウラボシシジミの生息域外保全
・箕面公園昆虫館のホームページ:希少種保全について
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