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まくらが歌謡楽団のブログです♪

童謡「あっちのみず」

2020-06-02 20:56:00 | 音楽 
みなさま、こんばんは♪(お昼間にご覧下さった方は「こんにちは!」)
だいぶ蒸し暑くなってきましたね。そろそろ梅雨入りに近いようなジメジメ感…
今年は、マスク着用の夏を迎えそうで、今から小型扇風機を持ち歩かなくてはと考えている今日このごろですが、皆様も熱中症には、じゅうぶんお気をつけ下さいね😅 

それでは、今日の1曲~「あっちのみず」
この曲はわらべうたとして歌いつがれてきたもので、それぞれの地方によって歌詞が異なるようですが、こちら「THE EPOCH TIMES」という記事から引用させていただくと…
「ほたるこい」を作詞・作曲したのは、三上留吉さん(1897-1962、鳥取県)です。小学校の先生でした。野外ソングやゲームソング、県内の民謡や小唄の作曲に情熱を傾けました。あっちの苦い水は、世知辛い世間の水。こっちの甘い水は、仏が施す水のことだとも・・・。ほたるが乱舞する生命的な光は、闇からあこがれ出づる魂の自我像のようです。ほたるこい・・・と呼びかけるのは捕獲するためではなく、はかなく溶けて移ろいゆく命の陽炎を間近で愛でてみたくなるからなのでしょう。「物思へば 沢の蛍も わが身より あくがれ出づる 魂かとぞ見る」(和泉式部) 

それでは、第5回目になりました!櫻ミサ歌声広場で一緒に歌いましょう😁

 







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4 コメント

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ほたるの歌たち (Ted)
2020-06-03 20:25:47
 引用元の「THE EPOCH TIMES」やYouTubeにいくつかあるこの歌の動画のほとんどは、題名を「ほたるこい」としていますね。「櫻ミサ歌声広場」で「あっちのみず」とされたのは、どうしてでしょうか。「THE EPOCH TIMES」には「蛍の光」の原題は「蛍」とあり、「あっちのみず」あるいは「ほたるこい」の題名が私も思っていた「ほたる」でないのは、そのせいでしょうか。なお、「ねこじゃらし」の喜多さんが監修した「うたのほん」には、この歌はなく、索引型の目次には「蛍(蛍の宿は・・)」と書いてある歌があります。♪蛍の宿は川ばた柳/柳おぼろに夕やみ寄せて/...♪ 作詞・井上赳、作曲・下総睆一の小学唱歌です。
 動画は今回も楽しく拝見しました。
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ホタルが光る世界 (茂木)
2020-06-05 15:50:59
 昔住んで居た田舎ではホタルは珍しくありませんでした。思い出す光景があります。まだ5才になる以前の夜、高熱を出したのです。家には車がありませんので、母が叔父に医者に連れて行って欲しいと頼んだのだと思います。叔父の車が川を渡ろうと橋にさしかかった時、川面から橋の上までがホタルでまさに溢れていたのです。熱のために朦朧して見た光景。音はありません。無音の世界で飛び交うホタルの映像だけが残っています。ホタルとそのことがいつまでも結びついていてこの曲を聴くと美しい悲しさのようなものを感じます。出だしの下部パートのドミソソ?の響きがその気持ちを高めます。
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Tedさん、コメントありがとうございます♪ (櫻ミサ)
2020-06-08 20:17:21
Tedさん、いつもコメントをありがとうございます
今回の歌の題名ですが、何かこの時期らしい「ほたる」にちなんだ歌がないものかと、手元にある楽譜より探していたところ、2冊の楽譜共に、私が長年、「ほたる」だと思っていた歌の題名がこの「あっちのみず」だったことに驚き、このような動画を作りました。(「こどものうた」中田喜直編、「日本童謡名曲全集」ドレミ楽譜出版社)なぜ、2つの題名が存在するのかに関しては、残念ながらウィキペディアで簡単に知ることはできませんでしたので、この歌の起源などを調べるには、実際に資料などをいくつか見る必要があると思います。
でも、「ほたるこい」の方が、親しみやすいわかりやすい題名ですね

ところで、下総睆一は、古河のすぐお隣の加須市出身の作曲家なんですよ。ただ、本当に近いのに、埼玉県。余談ですが、古河は埼玉、栃木、茨城の県境にありますので、今回のコロナの自粛期間中に、普段気軽に買い物に出かける所でさえ、出向くことができないという経験をしました。

https://www.city.kazo.lg.jp/sports/kazonoijin/simosakanichi/20717.html
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茂木さん、コメントありがとうございます♪ (櫻ミサ)
2020-06-08 20:25:02
美しい絵本のような世界ですね。茂木さんのコメントを読んで、私は子供の頃に何度も開いて見た大好きな絵本「もちもちの木」を思い出しました

小さい頃の思い出は、感覚的なものが多いなぁと思います。色、におい、音…
大人になると、日々の事に追われ、その素直な感覚さえ忘れてしまうような気がしますが、ふと同じ景色に出会った時に、なんとも言えないような懐かしい気持ちになったりします
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