ジブリ遠隔合奏第2弾。今回は、「いつも何度でも」
第2回目ということで、自分自身、欲が出てしまったせいか、意外に時間がかかってしまいました。音楽的な緩急、盛り上がりなどを考えてもなかなか自然にはならず~
そしてふと立ち止まって、この題名「いつも何度でも」の次に続く言葉を並べてみると~
いつも何度でも…青空を見上げる、小鳥と対話する、思い出す…
そうだ!変わらない、自然に、ありのままに、普遍的な何か…
そして、ピアノ伴奏の録音をフルートの茂木氏にお送りし、フルートをミックスし、素晴らしお写真の画像に仕上げていただきました。
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「いつも何度でも」 覚和歌子作詞・木村弓作曲
呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心踊る 夢を見たい
かなしみは 数えきれないけれど
その向こうできっと あなたに会える
繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱(いだ)ける
さよならのときの 静かな胸
ゼロになるからだが 耳をすませる
生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんなおなじ
呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも何度でも 夢を描こう
かなしみの数を 言い尽くすより
同じくちびるで そっと歌おう
閉じていく思い出の そのなかにいつも
忘れたくない ささやきを聞く
こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が 映される
はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充(み)たされてゆけ
海の彼方(かなた)には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから
★おまけ★
この歌をYouTubeで検索したところ、本当にたくさんの方々がアップしていらっしゃいますが、特に、海外の方にたくさん歌われていることに驚きました。その中から1つだけご紹介します。