Malandro’s website

AD'07年9月に廃止になったgooのホームページがWeblogとして復活。昔と同様、HPのつもりで利用してみました。

庭と川に来る鳥

2022-09-18 15:31:02 | 日常
動物の写真は我々一般人が撮ったものなどプロの写真に比べて見るに値しなかろう(そのプロの労作も
ムービーには敵わない)。それでもつい撮るのは日誌メモを付けるようなものか。

メジロ:餌を啄む様はとても可愛いが、人に気付けばやはり逃げる。

必ず番(ツガイ)で来て一緒にいる。

レンズを向けていると睨むこともある?


シジュウカラ:こちらも番で来るが別々に行動する。人に気付けばメジロよりも更に素早く逃げてしまう。


シジュウカラに続いて来たので雛かと思ったがコガラか。


まさか"もず"、それともジョウビタキ?腹が朱色には見えないが、翼に白斑があるのでやはりジョウビタキ。


雀:どの国の都会でも最もよく見る小鳥だが、自宅周辺では意外に少ない。

昔巣から落ちていた雛を育てたが幼鳥時は本当に可愛い。成長すると自然に野生に戻るので放し飼いできる。
家の中では床上を飛び歩いて人を追い続けるので踏まないように注意する必要がある。1羽だけ飼っている時の
チュンという鳴き声は可愛いが、群れている時に一斉にグジュグジュ喋っている声は可愛くない。

ヒヨドリ:やや大きいためか人を恐れない(幾らでも撮影可能)。

ヒヨドリ(2)


ムクドリ

これも雛から育てたことがあるが、いたずらっ子で面白い。雀より人に懐き過ぎるため、放し飼いにすると
捕らえられるので、育てた限りは篭で飼い続けるべきかも。雨戸の戸袋などにも巣をつくることがあるので
要注意。戸を1枚分だけ空けておくとそこに営巣する。近所で2軒ほどやられ、臭いとのこと。

ハクセキレイ:飛び立った時の翼に白さは黒とのコントラストのためか最も鮮やかに感じる。

庭には絶対に来ず、舗道上はよく歩いているのに餌は虫か。

雌の雉かと思ったがコジュケイか。これまで1回見ただけ。


オナガ:庭に来たことはない。2軒分離れた木にサクランボが実る時期だけ必ず来る。

団地に住んでいた頃、眼下の木から7~8羽が放射状に飛び立つ様は綺麗だったが上から見下ろすことはもう無い。

燕:これも庭には来ない。お隣の軒下の巣。地表に居る姿は見たこともないが、巣は土のよう。

巣立った(追い出された?)その夜は直近の電線に頭尾交互に寄り添い一塊になって過ごすが、翌日はいずこかへ
飛び去り二度と戻らない。


ヤマバト:はぐれてしまった連合いを探しているのか、その鳴き声は寂しげ。

鳴き声が止んだ数日後、2羽で舗装道路上を歩き回っていた(同じ個体かは不明)。


カルガモ

母カモの後を雛が一列に並んで歩く姿が見て楽しいのだが、カメラを持っている時に遭遇する機会は今後
もなさそう(ネガフィルムスキャン)。

サギ:川に来る水鳥ではやはりシラサギが優雅。イメージより小さく、最初は一見コサギかとも思ったが
   "チュウサギ"。


間近に仰ぎ見る姿は大きくも華麗。上空を飛翔する姿は素晴らしいが、偶々カメラを持っている時にでも遭遇しなければ撮影は無理。

低空の飛翔は何時でも撮れる。陽光のもとでは純白で暖かい。

その白さはジンクホワイトの筆塗り(ハクセキレイの翼はシルバーホワイトのナイフ塗り)などと感じる(絵画の技法は知らないが自分は専ら化学的に安定しているチタニウムホワイト1本だった)。


さほど大きくなく、翼も青く見えないがアオサギか、目の周囲に黒い模様があるのでダイサギではない。
装飾羽にしてはみすぼらしい。首がどのくらい伸びるのか不明。


これも大きくないが翼の色からもアオサギ。鳴き声は危険な動物のようで可愛くない。


アオサギは飛沫背景の引き締まった姿が綺麗だが滅多にいない。


カワウ。よく言われる通り潜水の名人。こんな浅い川でも一旦潜るとどこに浮上するか見当もつかない。


鳶:悠々と旋回する様は見て楽しいが、カラスが必ず後を追うためか直ぐ去ってしまう。


カラス:町の掃除屋といわれるが実際は散らかし屋。幸い庭には来ないが生ごみ出す日は要注意。


雉:家の前の川ではない。京王多摩川、止水堰直ぐ下の中州にいたのを見た際の写真(ポジフィルムスキャン)。
  多摩・尾根線の中央分離帯でもケンケンと鳴く姿を一度見たが、野生で周辺に生息するとは信じられない。

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