新型(コロナ形ウイルス)肺炎が収まってから何故か思い出す二人のサトミ。
一人は歌手の𠮷澤里美。HPもブログもtwitter、ixi、amebloも持っている。「唄だけでは食べ
てけない」と居酒屋でパート。飲食店は過当競争か、開閉店はコロナ以前から激しく、この店
もコロナ流行の数年前に閉店した。
自分は居酒屋の従業員に酒食注文以外の無駄口をきくようなことはしないが会えば挨拶くらい
は交すようになっただけ。彼女のこと、どこかで逞しく働いているだろうとは思っていたが、
コロナ騒動でライブハウスもみな閉店。流石にどうしていることかと少し気になってはいた。
ただ言えることは、政府コーカンが得意げに打出した”ゴーテゥーイート”とか”ゴーテゥートラ
ベル”、その後の雇用維持企業への助成金とかは、富裕層や経営者には恵みでも彼女らの生活支
援にならなかったことは確かではなかろうか。(その右の写真は彼女のブログからダウンロード)
もう一人のサトミは英会学院の従業員。寒風吹く駅前で生徒を勧誘していた。キャリアアップ
支援費として授業料の65%が戻る制度を明快に説明していた。こちらは米ジョージタウン大の
英語教育教科書を使うならとか、フリートーキングでは語彙力の乏しい自分では会話にならな
いとか、断る理由ばかり答えていたが彼女も粘る。ジョージタウン大の教科書は使えないが必
要な会話例を自分で作る手もある、決まった曜日でなく回数券で随時受講出来る、回数券の使
用期限は2倍に延長する(これが決め手)、正統な英国発音の人を紹介出来る等。そして15回分
だったか、回数券で受講した。この間の受講期間は予想以上に楽しい期間だった。講師・Shoen
(ショーン)の知識の広さは想像を遥かに超えるもので、その一端は以前の記事”Peterとの会話”
に載せ、また、”淑女の論理”にも反映している。なお、このサトミさんが英語堪能であることを
後に知った。アメリカ発音で、話すというより正に喋る。学院の他の職員も「あの人の会話力は
日本人離れですよ」と言っていた。そんな人が寒い夜に外でパンフ配りが不思議。
この、使用期限を倍も超えた回数券での講習受講期間を終えるとサトミさんがキャリア・アップ助
成金申請に必要な書類(受講修了書等)を持って来てくれたのにも驚いた。これは失業保険に加入し
ていない人には支払われないことは既に知っていた。多分パート従業員も契約社員もチェーン店長
も役員待遇の窓際族も。支給対象は社内研修で育てられる正規社員だけだったのではなかろうか。
ついでに、その右はサトミではない。国立大学4年生で既に大手会社に就職が決まっている、英語
を実践してみたくてハロウインに来たとのことだが英語の勉強にはならないと知って落胆したであ
ろう。こちらが就職する会社の購入(経済分析上は資本形成)する物件の製造業部門と知って技術的な
ことを尋ねたがった知識欲旺盛な真面目な人。もう約20年前、今ほどハロウインは流行ってなかっ
たが来る人はミーファー族ばっかりだったみたい(最後の写真)。
なお、英会話レッスンにはかってHPに載せた(このブログにも再掲している)英文の"雑感"を用いたと
ころ、次の2点について厳しい批判をされたことを付記しておく。
一つは"Japanese'feelings towards foreigners"の最後の別れの言葉は決して口にすべきでないとの
こと(他の表現が思い浮かばず放置)。
二点目、「淑女の論理と日本人の論理」の最後も女性を褒めているつもりなら大変な誤り、読んだ女性
は不快なだけとのこと。これは"fairy(妖精)のような"を"上の像のような(like the figurine above.)"
と書き換えた(それで良しとされたと記憶している)。
また、"冷笑する紳士"には不満な表情。野球の勝率には強い簡関心を示し、フットボールの勝ち点方
式の合理性を力説していた(こちらが理解できなかった)。
ショーンは受講終了直後に日本を去った。サトミさん提案の回数券方式の約束を彼も英会話学院も完
璧に守ってくれた。
一人は歌手の𠮷澤里美。HPもブログもtwitter、ixi、amebloも持っている。「唄だけでは食べ
てけない」と居酒屋でパート。飲食店は過当競争か、開閉店はコロナ以前から激しく、この店
もコロナ流行の数年前に閉店した。
自分は居酒屋の従業員に酒食注文以外の無駄口をきくようなことはしないが会えば挨拶くらい
は交すようになっただけ。彼女のこと、どこかで逞しく働いているだろうとは思っていたが、
コロナ騒動でライブハウスもみな閉店。流石にどうしていることかと少し気になってはいた。
ただ言えることは、政府コーカンが得意げに打出した”ゴーテゥーイート”とか”ゴーテゥートラ
ベル”、その後の雇用維持企業への助成金とかは、富裕層や経営者には恵みでも彼女らの生活支
援にならなかったことは確かではなかろうか。(その右の写真は彼女のブログからダウンロード)
もう一人のサトミは英会学院の従業員。寒風吹く駅前で生徒を勧誘していた。キャリアアップ
支援費として授業料の65%が戻る制度を明快に説明していた。こちらは米ジョージタウン大の
英語教育教科書を使うならとか、フリートーキングでは語彙力の乏しい自分では会話にならな
いとか、断る理由ばかり答えていたが彼女も粘る。ジョージタウン大の教科書は使えないが必
要な会話例を自分で作る手もある、決まった曜日でなく回数券で随時受講出来る、回数券の使
用期限は2倍に延長する(これが決め手)、正統な英国発音の人を紹介出来る等。そして15回分
だったか、回数券で受講した。この間の受講期間は予想以上に楽しい期間だった。講師・Shoen
(ショーン)の知識の広さは想像を遥かに超えるもので、その一端は以前の記事”Peterとの会話”
に載せ、また、”淑女の論理”にも反映している。なお、このサトミさんが英語堪能であることを
後に知った。アメリカ発音で、話すというより正に喋る。学院の他の職員も「あの人の会話力は
日本人離れですよ」と言っていた。そんな人が寒い夜に外でパンフ配りが不思議。
この、使用期限を倍も超えた回数券での講習受講期間を終えるとサトミさんがキャリア・アップ助
成金申請に必要な書類(受講修了書等)を持って来てくれたのにも驚いた。これは失業保険に加入し
ていない人には支払われないことは既に知っていた。多分パート従業員も契約社員もチェーン店長
も役員待遇の窓際族も。支給対象は社内研修で育てられる正規社員だけだったのではなかろうか。
ついでに、その右はサトミではない。国立大学4年生で既に大手会社に就職が決まっている、英語
を実践してみたくてハロウインに来たとのことだが英語の勉強にはならないと知って落胆したであ
ろう。こちらが就職する会社の購入(経済分析上は資本形成)する物件の製造業部門と知って技術的な
ことを尋ねたがった知識欲旺盛な真面目な人。もう約20年前、今ほどハロウインは流行ってなかっ
たが来る人はミーファー族ばっかりだったみたい(最後の写真)。
なお、英会話レッスンにはかってHPに載せた(このブログにも再掲している)英文の"雑感"を用いたと
ころ、次の2点について厳しい批判をされたことを付記しておく。
一つは"Japanese'feelings towards foreigners"の最後の別れの言葉は決して口にすべきでないとの
こと(他の表現が思い浮かばず放置)。
二点目、「淑女の論理と日本人の論理」の最後も女性を褒めているつもりなら大変な誤り、読んだ女性
は不快なだけとのこと。これは"fairy(妖精)のような"を"上の像のような(like the figurine above.)"
と書き換えた(それで良しとされたと記憶している)。
また、"冷笑する紳士"には不満な表情。野球の勝率には強い簡関心を示し、フットボールの勝ち点方
式の合理性を力説していた(こちらが理解できなかった)。
ショーンは受講終了直後に日本を去った。サトミさん提案の回数券方式の約束を彼も英会話学院も完
璧に守ってくれた。