ナレーションは、人気番組「チコちゃんに叱(しか)られる」でおなじみの森田美由紀アナウンサー
「夫婦で守った駅弁の味~長良川鉄道 美濃太田駅~」
長良川鉄道の美濃太田駅で60年にわたって、いまでは珍しくなった駅弁の立ち売りを続けてきた夫婦がいる。
時代とともに減っていく売り上げ。それでもやめずに続けてきた。
しかし、ことしの5月いっぱいでやめることになった。
駅弁売りにこだわり続けてきた夫婦の最後の日に密着。
歴史に幕を下ろす決断にはなにがあったのか―。
「愛犬タカが守ってくれる~JR肥薩線 大畑駅~」
JR肥薩線の大畑(おこば)駅の名誉駅長だった池田幸男さん。
13年間、愛犬タカといっしょに駅に通い続けた。
作業が終わるまで池田さんをじっと待ち続けるタカ。お互いにかけがえのない存在に。
しかし、二人の関係にも終わりが訪れる…。
16歳と高齢になり、動けなくなったタカ。ある日、家を留守にしなければならなくなった池田さん。
家に戻った日、タカがとった行動とは…。
2020春「桜と生きる~松浦鉄道 浦ノ崎駅~」
佐賀県の有田駅と長崎県の佐世保駅を結ぶ松浦鉄道。
浦ノ崎駅は桜の駅として知られている。
井出一雄さんは、病気で咲かなくなっていた駅の桜を懸命に手入れして、よみがえらせていった。
実は井出さんも大病を患い、52歳で退職。
仕事人間だった井出さんにとって、療養で何もできない日々…。
病気になった桜を、何としても復活させようとした思いとは?
沁(し)みる夜汽車 2020春「背中を押した乗客のひと言~特急 白鳥号~」
大阪と青森をむすぶ日本海縦貫線を、かつて走っていた特急「白鳥号」。
今から50年あまり前、ある女性が大阪駅からこの列車に乗り込んだ。
山形出身の婚約者の実家にあいさつに行くためだった。
しかし、大雪のため途中で列車は、緊急停車。大阪に引き返すことに。
人生を左右する大事なあいさつに行けない…。
思わずもらした言葉は「やりきれませんね」。
その時、乗り合わせた紳士からかけられた言葉が人生を変えていく…。
「槍は切るものではありません。通すものです.やり通すのです。」
沁(し)みる夜汽車 2019夏「伝言板の青春物語~JR東海道線 二宮駅~」
30年前、まだ駅に“伝言板”があったころの物語。
当時、いじめを受けていた女子高校生。誰にも相談できない中、
心の支えになっていたのは伝言板につづられた励ましの言葉と大好きなマンガの絵だった。
伝言板に思わず書いた言葉に返事が来たことがうれしくて始まった見ず知らずの人との交流。
今はもうなくなってしまった“伝言板”を通した甘酸っぱい青春の物語を伝える。
「夫婦で守った駅弁の味~長良川鉄道 美濃太田駅~」
長良川鉄道の美濃太田駅で60年にわたって、いまでは珍しくなった駅弁の立ち売りを続けてきた夫婦がいる。
時代とともに減っていく売り上げ。それでもやめずに続けてきた。
しかし、ことしの5月いっぱいでやめることになった。
駅弁売りにこだわり続けてきた夫婦の最後の日に密着。
歴史に幕を下ろす決断にはなにがあったのか―。
「愛犬タカが守ってくれる~JR肥薩線 大畑駅~」
JR肥薩線の大畑(おこば)駅の名誉駅長だった池田幸男さん。
13年間、愛犬タカといっしょに駅に通い続けた。
作業が終わるまで池田さんをじっと待ち続けるタカ。お互いにかけがえのない存在に。
しかし、二人の関係にも終わりが訪れる…。
16歳と高齢になり、動けなくなったタカ。ある日、家を留守にしなければならなくなった池田さん。
家に戻った日、タカがとった行動とは…。
2020春「桜と生きる~松浦鉄道 浦ノ崎駅~」
佐賀県の有田駅と長崎県の佐世保駅を結ぶ松浦鉄道。
浦ノ崎駅は桜の駅として知られている。
井出一雄さんは、病気で咲かなくなっていた駅の桜を懸命に手入れして、よみがえらせていった。
実は井出さんも大病を患い、52歳で退職。
仕事人間だった井出さんにとって、療養で何もできない日々…。
病気になった桜を、何としても復活させようとした思いとは?
沁(し)みる夜汽車 2020春「背中を押した乗客のひと言~特急 白鳥号~」
大阪と青森をむすぶ日本海縦貫線を、かつて走っていた特急「白鳥号」。
今から50年あまり前、ある女性が大阪駅からこの列車に乗り込んだ。
山形出身の婚約者の実家にあいさつに行くためだった。
しかし、大雪のため途中で列車は、緊急停車。大阪に引き返すことに。
人生を左右する大事なあいさつに行けない…。
思わずもらした言葉は「やりきれませんね」。
その時、乗り合わせた紳士からかけられた言葉が人生を変えていく…。
「槍は切るものではありません。通すものです.やり通すのです。」
沁(し)みる夜汽車 2019夏「伝言板の青春物語~JR東海道線 二宮駅~」
30年前、まだ駅に“伝言板”があったころの物語。
当時、いじめを受けていた女子高校生。誰にも相談できない中、
心の支えになっていたのは伝言板につづられた励ましの言葉と大好きなマンガの絵だった。
伝言板に思わず書いた言葉に返事が来たことがうれしくて始まった見ず知らずの人との交流。
今はもうなくなってしまった“伝言板”を通した甘酸っぱい青春の物語を伝える。
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