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なかなか勝てない馬がいる。今日もその馬が走る。
がんばれ、と声が出る。
まなざしは、ゴールの先を見つめている。

鉄道おくのほそ道紀行 週末芭蕉旅

2022年05月19日 09時01分12秒 | 読書・鉄道


二〇〇八年、半年間にわたり、おくのほそ道に通った。芭蕉旅立ちの五月一六日(旧暦三月二七日)、その翌日から松尾芭蕉の足跡を追って、九月の下旬まで都合一〇回の芭蕉詣でだった。ただし、鉄道を使ってである。芭蕉は死出の覚悟で江戸を出て、草鞋履きの旅だったが、こちらは時に“青春18きっぷ”を使っての気ままな旅である

序章 元禄という時代
第1章 深川、千住から日光へ
第2章 日光、黒羽、那須
第3章 白河関を越えて
第4章 仙台、松島、平泉
第5章 鳴子、尾花沢、山寺
第6章 最上川、象潟
第7章 羽黒山、月山、湯殿山
第8章 越後路、出雲崎
第9章 親不知、金沢、北陸路
第10章 小松、山中、越前路
第11章 永平寺、敦賀、大垣

「奥の細道」を鉄道でたどるドキュメント!芭蕉が旅立ったのは、元禄2(1694)年の5月。半年をかけて回った「おくのほそ道」を鉄道でたどる。週末を利用した旅には時空を超えた意外な発見があった。

伊達政宗の黒印状びは「こご田」と表記されている。
小牛田はかつて牛飼村と呼ばれ伊達藩の牛の産地だった。

仙山線
面白山トンネル・・・全長5,361m
が貫通した昭和12年;1937年に全通した。

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