カラダは食から

現在は自炊の記録は中断し、外食とプチ湯治の記事に限定しています。

2023年1月1日から

2683年卯月十二日水曜日庚子七赤大安斗

2023-04-13 08:46:48 | きょうの夕餉
旅行から帰宅した夜は、うなぎを食べた後に小さな鮮魚店で買ったもので済ませました。



魚寿司(アジ)、酒盗、はもうるか、ニベたたき、なめろう、木綿豆腐半丁。

魚寿司は350円、初めて行った個人の魚屋さんで求めましたが酢飯が美味しくなかったです。

豆腐以外は全てこれも初めて入った魚寿司を買ったのとは別の魚屋さんで求めました。酒盗はその魚屋さんでいただいたものです。



『もう(熟れていて)いいと思うよ。自分で食べるように作ったから塩しか使ってないからね』と、冷蔵庫から出してトレーに移し替えてくれたのですが、まだちょっと早かったかな。



初めて見聞きした【はもうるか】は162円、鱧の卵で作った自家製らしいのですが、こちらもたまにしか作らずいつもあるわけではないそうです。

値段の割にかなりあったので恐る恐る半分だけ食べてみましたが、これも塩だけで作ってあるのに塩辛いこともなく、珍味の部類ではありますが美味しかったです。

ニベたたきのニベは、【幻のオオニベ】としてテレビでも取りあげられる巨大魚ですが、小さいものはこの時期何トンという単位で大量に水揚げされるようです。

玉ねぎと細ねぎで美味しくいただきましたが、箸でつかみづらいのが困りました。

きのうの昼に【自船一本釣り 魚の甘酢あんかけランチ】をいただき、名前がわからなかった【ヒス】という魚はこのニベの幼魚だろうな、とのご主人の弁でした。

なめろうはこの形でトレーに入っていて270円、魚は鯵だと思うのですがよくたたいてあり味噌も使ってあるようでした。千葉県ではこれを焼いた【さんが焼き】がありますね。

半丁いただいたお豆腐は、全国豆腐品評会で5位に入賞したここの地元大豆を使った木綿豆腐です。去年受賞を知ってから一丁170円とお手頃価格なのもあって買うようになりました。

確かに豆の甘みが強く、不思議と切って鉢に盛り付けてもほとんど水が出てきません。そこの市内でしか販売しておらず、またほとんどの市民の方が受賞を知らないのがお気の毒です。

お酒は風の森 雄町807の残りをいただいてから、持ち帰った二階堂をロックで2杯。
 
 
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