占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

初めてのコーチングセッション

2006年11月04日 | Weblog
・・・赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断は
メール鑑定・天使の占いの遠山玉希が見たまま、
感じたままをお届けします。・・・

コーチングの勉強を始めて初めて
自分がコーチングをするセッションを持った。

今までのお勉強のお試しみたいなものである。
今勉強をしている講師をコーチングするのである。
これは意外と大変なことである。

どんなことをテーマに出されるのであろうか?
それはコーチングをする時に言われるのである。
だから予想が付かない。

テストではないがテストを受ける生徒のような
気持ちになってくるのである。
ドラえもんは夜8時から8時半まで
そして私は8時半から9時まで30分の時間が
予定されていた。

この約束時間が意外と気になっていた。
今から思えばなんだか2~3日前から気になっていた
ような気がする。

コーチングは知識を理解しているのは当然のことで
実践編として実際のコーチングを沢山経験しないと
コーチとしての内容は身につかない。
私はコーチングはまだ始まったばかりの
赤ちゃんみたいなものである。

とにかくその時間が刻々とやってきた。
お勉強をしょう!と思いながらも時間は
待ってくれない。
約束時間の1時間くらい前になってやっと
ドラえもんと双方で交代しながら練習のコーチングを
やることの出来る時間が取れた。

二人でトレーニングを始めてみて足りないことだらけである。
はたしてこのままで講師をコーチング出来るのだろうか?
不安な気持ちのままいよいよその時間がやって来たのである。

まず始めはドラえもんからであったので
私は側で聞き耳を立てて聞いていた。
テーマは
仕事上忙しくて親子の触れあいがなかなか出来きないが
そのスケジュール調整をどうしたらよいか?

と言う内容のものであった。
私は側で聞きながら
もし私の場合はどのようにコーチングをするであろうか?
という思いで聞いていた。
ドラえもんは意外と難しいテーマであるが
深く突っ込んだ内容の事をコーチングしていたように感じた。

わたしはどうだろう?
ドラえもんのセッション30分はあっという間に
終わったようで私の番が来た。

私に出されたテーマは
「お部屋の片付けがなかなか出来ていないがどうしたら
出来るでしょうか?」
と言う内容のものであった。

どこからか糸口を見つけないといけないのである。
それもコーチ(私)が答えを出すのではない。
自分で考えて自分で答えあるいは結論を出せるように
あくまでもお手伝いをするのがコーチの役割である。
だから難しいのである。

いつも私がやっている占いと違うのである。
その違いを良く把握していないととんでもないことに
なってしまう!
占いは答えを求めているので、答えを相手が
出すのではなく、こちら側(私)が
出してあげないといけない。

しかしコーチングは答えは自分自身で
見つけて出すものなのである。
それも自然に答えを見つけ出すことが出来るように
手助けしてあげないといけないのである。
だからあくまでもクライアントが
主体となるべきものなのである。

なんとか私のセッションが終わった。
初心者マークの私のコーチングの始まりである。
これから沢山の方と接しながら一歩一歩
成長していきたい!

by 赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」
コメント
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