今日もプリンとメロンの応援を宜しくね
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話を聞いてた私はビックリの現実を聞く事となった
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人様の家庭の事情に聞耳立てる私
ブログにするのは心がとがめる気がするが
子供を持つ多くの人
明日は我が身と思って読んでくだされ
暫くぶりの青空が広がっている日の昼下がり
3杯目のビールを口に運びながら
『私としては被害者じゃないですか?』
『いやお母さん、当人同士が愛し合っているんですから』
『当人同士が愛し合ってるって言ったって私の娘は13歳ですよ』
『恋愛に歳なんて関係ないですから』
『何を言ってるんですか?未成年ですよ』
娘が13歳
『しかも、お宅の息子さんは15歳の中学3年生じゃないですか』
『来年、卒業したら働かせます』
『この就職難に中卒で仕事があるんですか?しかも私の娘は来年の春に子供を出産するんですよ、未熟な身体で子供を産むリスクだってあります何かあったら、どうしてくれるんですか?』
あまりにデッカイ声を出したので回りの食事中の人もビックリ
『確かにリスクも伴います、でも本人同士が一緒に暮らしたいと言ってます』
『13歳と15歳は結婚なんて出来るはずないでしょ』
『だから結婚年齢まで私共が責任持って世話していきます』
『そんな問題?娘は中学生よ、子供を育てながら、どうやって学校に行くの?』
『私共、夫婦がしっかり育てます』
『何を言ってるの、娘の産んだ子は私の孫でもあるのよ』
ファミレスで食事してた人は聞くに堪えない会話に次々と退散
私は食後のデザートがまだだった
『お母さん、気持ちは分ります、けど興奮しないで下さい』
母親は泣き出した
息子の父親の方もうつむく
ここがファミレスだって忘れているようだ
ようやく話しのあらすじが分った
娘が中学1年で妊娠
妊娠に気づいたのは、お腹が大きくなったから
娘に問いただしたら相手は中学3年生の先輩
二人とも結婚して一緒に暮らしたい
反対したら家を飛び出し
お腹の子の父親の家に住み着いてしまった
母親は激怒し身内のオバサンと一緒に、その家に話し合いに言った
しかし、話は別の場所で、たまたまファミレスになっちゃったみたい?
結婚年齢には、程遠いカップル
どちらの親も困り果てていたが
結論は出た
『娘が妊娠7カ月になるまで気づかなかった私』
ポツンと言った
『いやお母さんは悪く有りません息子の方が知識もありながら・・・』
『私は母子家庭です、昼も夜も働いてました、それも子供の為に』
急に立ち上がった息子を持つ父親
テーブルの下に膝を付いてオデコを床にくっつけて
『この度は息子のせいで大事な娘さんにしでかした事を心からお詫び申し上げます、一生、大事に自分の娘同然に可愛がり、行きたいと言うならば大学へも行かせ応援していきます、ですから、この通り娘さんを私の息子に嫁がせて下さい』
母親は慌てて一緒にテーブルの下に自分も膝を付いて
『これから大変でしょう、世間も大変な目で見ると思います』
大粒の涙が床に落ちた
『生まれてくる子の為に宜しくお願いします』
思わず我を忘れて拍手しちゃった私
自然と回りにいた食事中の人達も釣られて拍手の渦になった
やっとファミレスの公衆の面前だと気づいたのか?
テレながら椅子に座って二人は握手した
デザートも食べ終わったし私は家路に付いた
色んな形の愛がある
どんな形でも幸せになって欲しいものです
何と世の中には、そんな事実もあるのです"o(-_-;*)
親同士の葛藤は始まったばかり、しかし心から激励の拍手をしました
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