私は過去に、これでもか~って程に色んなペットを飼った
犬はもちろん猫・ラット・鳥・カメ・メダカ・熱帯魚・etc
そうそう花見の屋台立ち並ぶ一角でピヨピヨ鳴く可愛い鶏のヒヨコも買った
親も良くヒヨコを買ってくれたと思う
頭には緑の印と赤の印
緑が男の子で赤が女の子
男の子1羽に女の子3羽の合計4羽買った
最初は玄関先に竹で出来たカゴのような物に入れて飼った
当時は犬も猫も自由に走って歩ける放し飼い時代
4羽居たヒヨコが猫の餌食になって2羽に減った
鶏小屋を父が作ってくれた
鶏も、世話していると懐く
成長した鶏はどちらも♂だった
母は卵を産むのを期待していたに違いない
朝に夕に、立派にコケコッコー
やがて、2羽の鶏♂は突然消えた
母が言うには
『鶏が大好きで、広い野原で飼ってくれる人がいたから譲ったのよ』
母の苦しい嘘
" あの子達・・お肉になっちゃったんだな "
私は社会人になるまで、お肉恐怖症
鶏のヒナを襲った猫も嫌い
ある日ダンボールに入れられ捨てられてた猫を見つけた
迷わず拾って連れ帰る
猫嫌いは、そこで終息
猫の魔法か?
猫の仕草の1つ1つがたまらなく可愛い
袋が大好き、ダンボール大好き
一緒に暮らしてるとテレパシーで会話ができるようになる(嘘)
狭い所が大好き
人間の住む家は、猫にとって遊園地
私は猫が好き
どんな生き物にも寿命がある
最初の捨て猫だった子の寿命は短かった
暫くして友人から、子猫を譲られた
20年近く、私の側に居た
猫は静かで辛抱強い
空気のような存在
いつもどこからか私を見ていた
寿命を全うして逝ったのかは分からない
別れは突然やってきた
美しい七色の光を放つ球体が身体から、スーッと抜けた
ジッちゃんも見た
あの時の光景は忘れない
私は猫が好き、でも今は犬を飼っている
犬も大好きだから
一昨日オヤツの奪い合いで足を捻ったプリン
大袈裟じゃないわよ
前足を庇って歩くプリン
そんな姿を見たら、病院に行くべきか?
でも座ってる時は、普通だし
いつもより
何倍も可愛い可愛いって撫でる
嬉しいのか?得意げな顔
チョッロッと舌を出して何かの意思表示?
デジを向けるとポーズをとる
胸を張ってポーズする
足を庇う仕草をしなくなった
痛かったのは、一瞬だったんだね
大袈裟に心配したのは私の方?
何でもない普通の歩き方が嬉しい
パピー時代も同じ事があった
痛々しく歩くプリンの前足に、同じように湿布を貼ってハンカチで固定
そのハンカチを解いて湿布を食べちゃったの
湿布が消えた次の朝は大騒ぎで湿布を探したわ
プリンが湿布を食べちゃったなんて思いもしなかったから
見事にウンPになって出るまでは
その辺りに落ちたの気づかず掃除機で吸ったかな?
掃除機の中のゴミを新聞紙に広げ漁りまくって探したり
椅子の下、座布団の中
部屋中の大掃除まで発展
そうこうしている内に、ウンPタイム
キャバリアの恐るべき食欲に呆れた
BUT
ウンPで出てくれてC=(^◇^ ; ホッ!
その辺りの物を何でも口に入れるのは人間の子供と一緒
3センチ程の小さな湿布だったけど、食べちゃうなんて
思いっきり大きな声で、ウンPから出た湿布を掴んで怒鳴ったわ
消化されずに、原型を留めていたのもあり
『これ、いけない食べたら駄目』
3軒隣の家まで轟く大声で怒鳴った私
覚えてるんだね
叱られたのを覚えてる
今度も同じニオイの湿布
ハンカチを解く事もなく、湿布にも興味を示さないプリン
犬も猫も同じ過ちは繰り返さない
学習能力は人間より上じゃないか
人間ほど、失敗を重ねる生き物って居ないかも?
青タン作り名人の私はそんな生き物の代表ね
今日のプリン
普通に歩いているけど、湿布を取替えてハンカチで固定
私のする事を嫌がらず黙って見てる
痛かった足
私が治したと思ってるかな?
家の中では私は立派なお医者さん
大事をとって、今日も湿布
それくらい普通よって思う人も、そうじゃない人も ポチッと応援して
オネガイッ***☆。m(*゜。゜*)m。★.::・'゜☆
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