もういくつ寝ると…
この歌詞がぴったりの今。
あと数日で今年も終わりですね。
気分良く年を越すために最後の追い込みを頑張っているところです!笑
年の瀬が迫って慌ただしい中、この週末はクリスマスに癒されたりして。
自分はキリスト教を信仰しているわけではないのですが、いつも冬のイベントの一つとしてはしゃいでいます(笑)
今年もまた無事に大切な人と過ごすことができました。
あの子と。
去年も一昨年もクリスマスはあの子と共に過ごしたけれども、今年は例年とは一味違った特別な日になりました。
この週末はちょっぴりラグジュアリーな休日を満喫して、今もまだその余韻に浸っております。。笑
その時間の中で、今の時期ならではの華やかな人工美が見れたり、素敵な飲み物と出会えたり、愛の誓いをしたり。
何かと感動の多い週末でした。
最近は気持ちが暗くなるような呟きばかりだったので、たまには少しハッピーなことも独り言してみたいと思います!
今回は、光、酒、愛。
この3つをテーマに自分のクリスマスの出来事を独り言します。
まず…
光というと、この時期はやっぱりイルミネーションですよね!
カメラの技術はさて置き…笑
綺麗なイルミネーションをいくつか写真に収めたので載せてみます。
この週末にステイしたホテルの中庭に続く道。
木々に備え付けられた煌びやかな電飾とランタンが良い雰囲気を醸し出していました。
このスポットは宿泊者以外にも一般開放していて、この日は生憎の天気でありながらも沢山の人が訪れていました。
中庭には池があり、池の水面に反射する光もまた幻想的で。
漆黒の水面に落ちる雨粒が波紋を作って、その波動を受けて滲む光はキャンバス画のようですね。
天候が優れず、徐々に雨が強まってきたので長居はせずに客室から景色を楽しみました。
暖かい室内からこれらを一望できるのはなかなか贅沢な気分です。
今回はあの子がもう一ヶ所見たいと言っていたイルミネーションスポットがあったので、ホテルでのディナー後に少し移動してそちらも見に行きました。
繁華街なのでこちらも賑わいのある場所ですね。
風は寒かったのですが、この時は雨が上がっていたのでゆっくり楽しめました。
他のカップルに紛れて自分たちもイルミネーションをバックに二人で写真を撮ってみたりして(笑)
この時期、人工美も悪くないですね。
ひと通りイルミネーション並木を見て歩いた後、その途中で良さそうな雰囲気の酒場を見つけたので立ち寄ってみました。
ここで素敵な日本酒に出会えたので、忘れてしまわないようにこのブログにも書き留めておきます。
秋田県にある「新政酒造」さんの日本酒なのですが、クリスマスにぴったりのレアな1本がありまして。
これです。
「No.6」というお酒の2022年版”Xmas-type”!
このNo.6は通常、精米歩合の異なるX-type、S-type、R-typeの3種類があり、順番に豪華版、上級版、通常版という位置付けになっているそうです。
そして、このXmas-typeというものは、X-typeに炭酸ガスを添加したスパークリングタイプ。
このNo.6シリーズは火入れをしていない生酒だそうで、とてもフレッシュな味わいでした。
すっきりとした甘さで飲み口が良く、美味しいです!
それからもう1種類、同じ蔵元の「Colors」というお酒。
これもいくつか種類があるのですが、その中の一つの「ラピス」というものを唎酒師の資格を持つ店主にお勧めされて飲んでみました。
2020年版で、これ以降はもう作られていないために希少だとのこと。
美山錦という酒米を使って作られており、爽やかな酸味と米の甘み、そしてどぶろくのような風味を感じました。
実際、どぶろくのように米粒はないのですが、米の粒感を感じさせるような風味のふくよかさというか。
しっかりとお米の味わいが引き立てられているように思います。
どちらもレア感があり、素敵なお酒でした。
本当は今のあの子の体にはお酒はあまりよろしくはないのかもしれませんが。
あの子も気分が高揚していたようで、いつもよりお酒が進んでいました。
今回は俺もそうです。
というのもですね…
この日、ちょうどイブの日、あの子にプロポーズをしまして。
その場で良いお返事をいただくことができました。
あれだけ自分は結婚には向いていないと言っておきながら、急な展開に感じられるかもしれませんけどね…。
最近は色々と大変な出来事もあって、それをきっかけに今後のことをあの子と何度も話し合っていく中で最終的に辿り着いた答えです。
神様はきっと悪いようにはしないはずだと信じていますが。
今は気丈に振る舞っているあの子にも、これから辛いことが沢山待っているかもしれません。
この先のことを真剣に考え始めたら、あの子が辛い時、自分も一緒に寄り添いながら二人で力を合わせて乗り越えていきたいという強い気持ちが芽生えました。
“家族”という今よりももっと深い絆の中であの子を支えていきたいなって。
これから始まる手術や治療によって、たとえ片胸がなくなろうが、全身の毛が抜け落ちようが、あの子に対する愛情は何も変わらないです。
そんな自分の想いと決意をプロポーズという形であの子に示しました。
まだ届出や挙式の時期など具体的なことは何も決めていませんが、今後のあの子の体調も見ながら、自分たちのペースで準備を進めていく予定です。
翌日の昨日は、ジュエリーやブランドのブティックを巡り歩いて、あの子に贈るエンゲージリングをオーダーしてきました。
納期はまだもうちょっと先になりますけどね。
プロポーズ直後もそうでしたが、指輪を選んでいる時のあの子のキラキラとした嬉しそうな表情が忘れられません。
いつまでもその明るい笑顔を絶やさずに元気でいてくれますように…。
聖なる夜にそう静かに祈った俺でした。
婚約。
お互いの人生を左右する大きな進展だと思います。
自分たち二人のことなので、その先の道は決して平坦ではなく、茨の道が待っているかもしれないけれども。
どんな時も一心同体で。
過去に囚われず、未来を恐れず、足並みを揃えてあの子と向き合っていきます。
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