三十年ぶりの宴…その2 2024-11-05 08:48:41 | 日記 学窓を巣立ち志を持って別れそれぞれの道を歩み世の中の荒波に揉まれ浮き、沈み、這い上がり彫り込まれた顔があるセピア色の写真その中の顔ぶれあいつもいる、こいつもいるこの世にいないものもいる時の流れに映る懐かしい顔、顔、顔三十年ぶりに居並ぶ顔ぶれに道にすれ違って通り過ぎる顔頭髪も薄く、白い時を凝視し面影が蘇る