京都市内でも東南 山科区小野にある随心院門跡
もう境内の梅もほころびて来ているかな?と出かけて見ました
こちらは平安時代の六歌仙の一人 美人の代名詞にあげられる
小野小町ゆかりの寺として有名です
訪れる人も少ない 新型コロナウィルスの影響でしょうか?
総門
絵馬も小町が描かれているようですね
大玄関前には
あの有名な歌の石碑があり
花のいろは うつりにけりな いたずらに
わが身世にふるながめせしまに 小野小町
これは百人一首の有名すぎる一句ですよね
そしてその横の看板に
小町に想いを募らせた深草少将との恋物語
謡曲にもあるのですね
百日通って来たら受けましょうという小町の冷たい心
九十九夜は雪でとうとう倒れ 想いを叶えることが出来なかった
その度に榧(かや)の木の実を持参し 九九個目の身を手にしたまま再起できなかった
というようなことが書かれています
中へ入って見ましょう!!!