hokuは 1歳半検診の時に かなり強い遠視があると指摘され
その診て下さった眼科医さんが
「すぐに うちに受診して下さいね!」と言われたので
あ~なんか 重症なのかもぉ。。。と予感はしていた。
特に日常定期に困っていそうもなかったし
遠視って言うことすら知らなかった。。。
すぐに眼科にいって 色々調べると。。。
かなり強い遠視であることが判明!!
しかも 左目は放っておくと弱視となり
しまいには失明してしまうかも!!と言われ
アイパッチ(見えている右目を隠して左目を使う様にすること)を
しなくてはいけないことを聞き
目の前真っ暗な Akala でした。
普通は3歳から遠視矯正する眼鏡をかけ始めるらしいんだけど
hokuの場合は 眼鏡がかけられるのなら
少しでも早い方がいいということで2歳半くらいからつけました。
眼科医は
「嫌がったりしたら 無理しなくてもいいから」
と言っていたので 保育園の担任の先生に伝えると
「大丈夫。最初が肝心だからちゃんと話をして
起きている間は 必ず付けさせるようにしますから」とのこと。。。
アタシは その時に
「え~。かわいそうだから無理させないでよ!!」と思っていた。
実際 我が子が 牛乳瓶の底の様な 分厚い眼鏡をかけているのは
本当に嫌だった。
周りの人に 色々言われたり、白い目で見られることも
アタシには耐えられなかった。。。
周りの人は 遠視でかけている とは思わず
近視でかけていると思うので 必ず
「そんな小さいのに眼鏡なんてかけて!」
「なんで 小さいのにそんな目を悪くさせちゃったの?
お母さん ちゃんと見ていなかったの?」って
この 2つは見知らぬ 通りすがりのおばちゃんたちは
よく言っていました。
その度に アタシは泣きたくなりました。
そんな 眼鏡っコ hoku を 全く可愛いと思えなくさえなってしまいました。
実際 3歳ぐらいから スゴイこだわりなど
自閉傾向の行動が目立ってきたので
それも 重なってのことだったと思うんですけどね。。。
hokuの保育園のあだ名は ハリー・ポッタでした。
4~5歳の頃は マジで似ていましたよ(笑)
でも アタシはみんなの前では笑っていたけど
心では大泣きでした。
「みんな アタシの気持ちなんてわかっていない。。。」
hoku は 最初の保母さんの言う事をちゃんと守れていたので
起きている間はずっと眼鏡をかけていることが出来ていました。
先生が驚いたことは
「今まで 高い滑り台とか平気で登って滑っていたのに
眼鏡をかけるようになったら 物がハッキリ見えるから
高さに怖がって 滑り台しなくなったんですよ。」とか
「虫とかがちゃんと見えるようになったみたいで
やけに怖がっちゃうんですよ!(笑)」とか言ってました。
そんなこんなで 小学校に入る時にはもう 普通の視力 両目1.2まで
回復はしていました。
でも 遠視はずっと残るそうで。。。
hoku本人が
「学校に入るから眼鏡はとりたい」と言ったので
眼科医に相談すると
「いいよ。3ヶ月に1回くらい通ってね。
6歳までに目は完成しちゃうから hokuくんはもう大丈夫だよ。
大きくなって遠視で目が疲れちゃうようだったら
また 眼鏡かければいいからね」って。。。
hoku は とても喜びました。
そして アタシもとても嬉しかったです!!
現在は やっぱり 見ずらそうです。。。
視力は 0.9とか1.2で 悪くなることはないけど
ゲームしたりTVみたり 本読んだりする時は
やっぱり無意識で 右目だけでみています。
斜視っぽくみているんですよね。
心配になって去年の春 順天堂まで行って診てもらいましたが
結果は同じ。大丈夫。。。
逆に 経過をみて 順天堂の先生もびっくりしてました。
「2歳半からかけて6歳でココまで治ったの??
すごいね~」って・・・
それを聞いて あの嫌な思いを我慢してきたからこそ
今 ちゃんと視力を持たせてあげることが出来たんだと思うと。。。
よかったな。って思いますけどね。
(あの時は ホントいやだったのよぉ~!!)
担任の先生 遠視を早く発見してくれた眼科医さん
ホント どうもありがとう って感謝の気持ちでいっぱいなんです。
まぁ~そんな訳で 努力・苦労したおかげで
hokuは眼鏡を取ることができたのです☆
あ~そろそろ 眼科にいかなくちゃいけないころだなぁ。
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