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最近、印象派の画家モネを知る

某自民党国会議員事務所と籠池氏の生々しい国有地売却交渉過程が浮上(小池晃質疑)

2017年03月02日 | 
 
本来の国有地売却価格は約15億円だったものを
『安倍軍国小学校』建設のために、政治力を以て
8億円も不当に値引きするよう便宜を図った可能性が
更に具体的に浮上してきた。
 
どこまでシラを切る安倍晋三。
小池晃の質問が余程恐ろしいとみえ、
いつになく、子分をバックに固めて答弁に臨んでいたが、
いつも以上に質問者をからかいながら、まともに答えず、
発言に困るとすぐに「印象操作だ!」と言い、
幼稚に相手を非難して、無駄に時間を浪費するばかりか、
今度は何を勘違いしたのか「犯罪者扱いしている!」と言い出す始末。
しかも、その発言場面を犬HKのニュースで垂れ流させ(計画的)、
直後に小池氏が「犯罪者扱いなんかしていません。撤回してください」
と抗議し、狼狽えた安倍が答えられなかったシーンはカット。
 
ここ最近顕著に見られる安倍の異常ともいえる
相手を意味もなく攻撃する被害妄想狂のような態度が
更に加速している。
犯罪行為の隠ぺい工作を率先して行う人間に見られる心理状態だ。
 
内心とは裏腹に、表向きでは余裕があるフリを演出する安倍と、
その周囲に控える子分どもの怠慢な態度は、
過去、何度か見た時代劇のシーンを彷彿とさせるものがある。
まるで悪代官や悪家老連中に囲まれ、余裕でふんぞり返るバカ殿を、
下っ端の真面目な家来(官僚)が必死になって庇っている構図だ。
 
国民の財産を私物化するようなバカ殿は、早く成敗すべきだ。
▼小池晃(共産党) ※動画4:14~7:01まで
 
私どもは、ある自民党国会議員事務所の面談記録を入手致しました。
で、そこでは、森友学園側と近畿財務局や大阪航空局とのやりとりが克明に記録をされております。
 
記録は2013(平成25年)年8月5日から始まります。
その一部を紹介します。
 
8月5日、籠池泰典氏が来訪。
     塚本幼稚園が、小学校設立希望の件。
     豊中市の国有地借地を希望。
     近畿財務局より『学校の場合は購入のみ』と回答あり。
     ついては、8年間は借地にて、その後、購入・・と、
     できないか?
 
これが、籠池側の要望であります。
その後、8月21日、27日、30日、9月9日・・と、
籠池氏からの報告が続いて、
 
9月13日、籠池氏から相談あり。
      『9月12日、大阪府庁に
       近畿財務局の国有財産管理官が来て、
       小学校設立認可のお墨付きが必要
・・と。
      大阪府は、土地貸借の決定が必要
・・と。
      ニワトリと卵の話、なんとかしてや!
      (どこが教育者かッ!)
 
・・という書き込みがされています。
 
そしてその日の午後、近畿財務局からの回答。
      ある意味、ニワトリ・卵の話ですが
       前向きにやっていきますから
 
・・かなり生々しい話ですよ!
 
で、10月12日には、籠池理事長夫妻が来訪しています。
       小学校用地の件、近畿財務局と大阪航空局職員
       数名とともに現地視察。
       その際、『事務方の判断でできることではない
       というニュアンスを感じたので、
       上から政治力で早く結論が得られるように
        お願いしたい
       土地価格の評価額を低くしてもらいたい

10月24日には、籠池理事長が、
       大阪府への小学校設立申請書類に、
        月額賃料を月100万円とする。
        これは希望額で、低く見積もっておけば、
        そこをベースに賃料交渉ができると思っている

・・と、書いてあります。

その後、何度も、籠池氏や近畿財務局、国交省大阪航空局からの
報告が続いて、2014(平成26年)年1月31日には、
籠池氏が来訪してこう言います。

       小学校用地の件、近畿財務局と前向きに交渉中。
        賃料及び購入額で予算オーバー。
        賃料年間3500万円を2500万円に、
        売却予定額15億を7から8億円に』が希望。

2015年(平成27年)の1月9日の記録では、
       籠池理事長からの報告で、
       『国有財産貸借の件、本日、財務省担当者より、
        土地評価額10億、10年間の定期借地として
        賃料年4%、約4000万円の提示あり・・・
        高すぎる! 2~2.3%を想定。
        なんとか働きかけしてほしい

語彙のすげ替えによる世紀末の欺瞞

2017年03月02日 | 浮き事

 ★ネットの世界では既に国有地払い下げ問題や、首相・安倍晋三夫人・安倍昭恵が名誉校長を務めていたことを“アッキード事件”と称して盛り上がりを見せている。いずれにせよ、首相夫妻が異様な私学の教育方針に賛同し、広告塔を務めた事実から見てこの内閣の政治レベルの低下によって、もたらされたものと言える。公約違反を「新しい判断」と言い換え、オスプレイの墜落を「不時着」と言い張ったのもこの内閣。積極的平和主義や最近興奮すると多用する「レッテル張り」に至っては元の意味すらよく分からない言葉になった。

 ★思えば集団的自衛権の解釈変更という強引なごまかしがこの内閣の言い換えの歴史と言えよう。ばくちを認める法律をリゾート開発を主とする「IR法」と言い換え、共謀罪を「テロ等準備罪」にそれぞれ言い換え、南スーダンの状況では戦闘を「衝突」と言い換えて事態を和らげようとする。本質を隠し穏やかに見せようとしてきたごまかし政治の延長にある。

 ★地方議会では白紙領収書を使い政治活動費の水増しや横領で議員が数多く辞職に追い込まれても総務相・高市早苗は「問題ない」と答弁するなど、政治には特権があっても国民生活では決して認められず、役所は一切受け付けない事案を、政治の世界では政治家や高級官僚が関与すれば何でもまかり通る。今、この国の国会ではそんな異常性を見せつけている。

 ★ごまかし政治の最たるものは役所が作るメモに始まり、文書の管理義務があるものまで紛失、破棄と子供の言い訳のように「なくしたから」と言って切り抜けようとする公務員の姑息(こそく)だ。管理責任が問われたという話も聞かないし、後日、ひょっこり見つかるというのだから「隠蔽(いんぺい)」が正しい表現ではないのか。ここにも国民を欺くごまかしがある。政治家と公務員に、これほどまで欺かれても気にならない国民も我慢強い。(K)※敬称略


悪鬼ーバカボン夫人が涙、

2017年03月02日 | 

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FNNニュース 03/01 20:40
 
子どもたちの言葉に思わず涙。森友学園を訪れた際の新たな映像を入手した。
 
2014年4月、森友学園が運営する幼稚園で、園児たちが、「日本国、日本国のために活躍されている安倍晋三内閣総理大臣を、一生懸命支えていらっしゃる昭恵夫人、本当にありがとうございます。ぼくたち・わたしたちも頑張りますので、昭恵夫人も頑張ってください」と話すと、安倍昭恵夫人は「感動しちゃいました」と話していた。
子どもたちの言葉に、涙を見せる女性、安倍首相の妻・昭恵夫人。
FNNは、2014年4月、昭恵夫人が、渦中の森友学園が運営する幼稚園を訪問した時の映像を入手した。
その隣には、森友学園の籠池泰典理事長の姿もある。
 
籠池理事長「中国から、何? 言って」
園児「中国から鉄砲とかくるけど、ぜったい日本を守ろう」
籠池理事長「安倍総理大臣を応援してあげてくださいよ!」
園児「はい!」
昭恵夫人「ありがとう。おうちに帰って安倍総理大臣に伝えます。みんなを守りますように、みんながそう言っていたことを伝えます」
籠池理事長「うれしいですか?」
園児「はい!」
 
籠池理事長の話は、さらに。
 
籠池理事長「『日本を守ってください、お願いします』と、昭恵夫人にきちんと伝えてください」
園児「日本を守ってくださいね」
昭恵夫人「ちゃんと伝えます。ありがとう」
 
昭恵夫人は、満面の笑みを見せた。
そして、子どもたちと集合写真を撮っていた。
 
最後に、きっちり「安倍晋三記念小学校をよろしくお願いします。」と子どもたちに言わせていました