くしゃみをすれば、こころのどこかで厭なことを感じる
鼻水をすすれば、嫌な奴のことが脳裏を掠める
身体の病を癒したり、治すには医者に掛かり、近代医学がある。
こころの病を治すには、精神病院へ?
精神病院へ、と耳にすると、脳が冒さたものが掛かる病院と勘違いする。
心は近代医学で治せるのか?と疑問を覚えている。
愛することの反意語は? 憎しみ、忌み嫌うこと? 誰かが、無視と名言を吐いていたことがある。いまでも、有名な名言となっている。
喜びの反意語は? 哀しみ。
豊かさの反意語は? 貧しさ。
4千年、ないし、6千年も続く国があり、そこの国の家庭教育では、貧しさを知らず、豊かさを知ることは出来ない、と。
人間社会は相対でなりたっている、と教えられている、と聞き知る拙。
正に対し非がある筈と考える。
非を知り、抑制する力を養えずに、真に正を理解することはできない、という論理が成り立つものだ。
悩みは葛藤から始まる。葛藤とは信頼と不信頼がぶつかりあい、どちらも勝者にも敗者にもならずに、闘争中の状態だ。せめて、冷戦状態であれば、悩みが首をもたげて、前面に押し出されることはない。
悩みを知るには、悩みが成り立っている幾つかの要素を分解し、知る必要がある。
まさか、幾つかの要素が絡み合ってしまい、解れず、分解できない?
それでは、牢獄に閉じ込められている囚人と同じだ。
それでは、悩みで致死してしまいそうな重傷患者になってしまう。
自称、葛藤なしの拙。これは自負できること。
恋愛だけは別かな?
己のこころですら、不変でないのに、移り変わる相手の心は計り知ることはできないからだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます