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▼安倍政権は自民党政権ではない!
小沢一郎は、「自民党政権ではない。非常に反国民的な反民主的な政権だ」と安倍政権を厳しく批判した。誰よりも自民党を知る者だけに、どれも的を射た鋭い指摘だ。
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2月28日の定例会見で小沢は、国有地の激安払い下げ疑惑について、「安倍内閣の強権的な権力政治の一つの現れだと思う」と語り、国民の財産である国有地の払い下げを、ただ同然で特定の人に払い下げることは誰が考えても理解できない。徹底的に真相を解明しなければならない」と強調した。
また、安倍首相が国有地の払い下げに関し、支持したことはない、と言ったことに関連し、「自分が直接、財務省や国交省に指示をしたりしなくても、当事者に大きな影響を与えたと思う」と語った。
そして「国民の財産を自分たちの特別の仲間の一人に、ただであげるという。こんな馬鹿なことが許されるはずがない。(安倍政権は)自民党政権ではない。なぜならば、その本質とバックボーンとなる哲学を失ってしまった」と小沢。
小沢は、「言葉で言えば強権的な権力の行使。経済活動で言えば自由競争を最優先。そして、先人が営々として築いてきた社会保障を始めとするセーフティネットを規制撤廃という名の下に取り崩していった」と批判した。
次いで、「安倍政治は歴史に逆行し、民主主義を否定する考え方だ。旧来の自民党は、富の国民に対する配分を政治の一つの前提、哲学として持っていた。そこが全く違う」
最後に小沢は、「強いやつが勝つから仕方ない、という考え方で、自分の国家観に合わないものは権力を行使してでも排除するという感覚だ。(安倍政権は)非常に反国民的な反民主的な政権だ。かつての自民党政権とは全く異質のものになってしまった」と力説した。
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